【2022年版】WordPressで導入すべきおすすめプラグイン11選【必須級レベルのみ】

【2022年版】WordPressで導入すべきおすすめプラグイン11選【必須級レベルのみ】

WordPressでプログ開設をしたんだけど、その後は色々と設定が必要みたい。
そしてどうやら、プラグインというモノを入れた方がいいらしい。
でも沢山あって何がいいか分からないから、オススメがあれば教えてほしいな。

こういった悩みを解決します。

 

こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。

WordPressを活用するのに欠かせないもの、それは「プラグイン」です。

 

プラグインとは、WordPressで出来ることを増やすための追加プログラムです。

プラグインを導入することで、機能の拡張やセキュリティの安全性を高めることが出来ます。

今回は、導入すべきオススメのWordPressプラグインについて解説していきます。

この記事を読んで欲しい人
  • WordPressのおすすめプラグインについて知りたい方
  • 各プラグインのインストールから使い方までを知りたい方
  • WordPressをもっと便利に、より安全に利用したい方

※まだWordPressブログを開設していない方は、以下の解説記事を参考にしてください。

【2022年版】超初心者向け!WordPressブログの始め方を解説【約10分で完了】

 


WordPressで導入すべきおすすめプラグイン11選

WordPressで導入すべきおすすめプラグイン11選
注意

プラグインの導入・設定に関しては、全て自己責任で行ってください。

万が一のエラーに備えて、事前にバックアップを取ることをオススメします。

バックアップの方法については、以下の記事にて解説しています。

【2022年】初心者向け!UpdraftPlusのおすすめ設定方法【WordPressプラグイン/ブログデータを自動バックアップ】

 

では早速、WordPressのおすすめプラグインを11個ご紹介します。

具体的には以下の、4つのカテゴリーに分類しました。

セキュリティ系
  • UpdraftPlus【バックアップ・復元】
  • Akismet Anti-Spam【スパム防止】
  • Edit Author Slug【ユーザー名の漏洩防止】
  • SiteGuard WP Plugin【セキュリティ強化】
エディタ系
  • Classic Editor【編集画面の変更】
  • Advanced Editor Tools【編集画面のカスタマイズ】
  • WP Multibyte Patch【日本語の不具合修正】
コンテンツ系
  • Contact Form 7【お問合せフォーム設置】
  • Table of Contents Plus【目次の作成】
最適化系
  • All in One SEO【SEO最適化】
  • Autoptimize【ページ最適化】

順番に解説していきます。

 

セキュリティ系プラグイン

UpdraftPlus【バックアップ・復元】

①UpdraftPlusのアイコン

「UpdraftPlus」は、データをバックアップしてくれるプラグインです。

WordPressに万が一トラブルが発生しても、すぐに復元が出来るスグレモノです。

 

こちらは非常に優先度が高いプラグインなので、別の記事で詳しく解説しています。

詳細は、以下の記事からどうぞ。

【2022年】初心者向け!UpdraftPlusのおすすめ設定方法【WordPressプラグイン/ブログデータを自動バックアップ】

 

Akismet Anti-Spam【スパム防止】

Akismet Anti-Spam

スパムコメントを防止するプラグインです。

導入しておくだけで、自動的にスパムを防いでくれます。

 

ちなみに、WordPressを立ち上げた際にデフォルトで入っています。

手動で削除していなければ、そのまま有効化をすればOKです。

 

Edit Author Slug【ユーザー名の漏洩防止】

Edit Author Slug

WordPressにおける「ユーザー名の漏洩を防ぐ」ためのプラグインです。

とある方法を使うことで、あなたのユーザー名が簡単に表示されてしまうのです。

 

その方法は、ブログURLの末尾に「/?author=1」を付けるだけ。

(例:https://www.▲▲▲▲▲.com/?author=1

実際にやってみると分かりますが、「/author/」の後ろにユーザー名が表示されるはずです。

 

つまりログイン時に使われるユーザー名が、第三者に筒抜け状態になっているということ。

それを防ぐためのプラグインとなっています。

 

SiteGuard WP Plugin【セキュリティ強化】

SiteGuard WP Plugin

ログイン時のセキュリティを、強化するためのプラグインです。

 

具体的には、以下の機能が使用できます。

  • WordPressログインページのURLを変更する
  • ログイン時に、画像認証の項目を追加する
  • ログイン失敗時に、指定した期間中の「ログインのロック」を設定する

このプラグインを導入することで、「不正アクセス・不正ログイン」を防ぐことが出来ます。

 

エディタ系プラグイン

Classic Editor【編集画面の変更】

Classic Editor

ブログ記事を書く時の、編集画面(エディタ)を変更するためのプラグインです。

2022年現在、WordPressのエディタは主に2種類が存在しています。

  • グーテンベルグ / Gutenberg(現行版)
  • クラシックエディタ / Classic Editor(旧式版)

 

どちらも公式でサポートされており、好みによって使い分けることが出来ます。

僕個人として、グーテンベルグは操作が直感的な分、やや癖のあるエディタだと思っています。

なので僕は、クラシックエディタに切り替えてブログを書くようにしています。

 

「結局どっちがいいの?」という点については、完全に好みの問題になります。

両方試してみて、自分が使いやすいと感じた方を選びましょう。

 

Advanced Editor Tools【編集画面のカスタマイズ】

Advanced Editor Tools

編集画面(エディター)のカスタマイズが出来るプラグインです。

こちらは以前あった「TinyMCE Advanced」の進化版になります。

 

エディター内の機能追加やボタン配置などを、自分の好きなように設定することが出来ます。

導入後は、ご自身の使いやすいようにカスタマイズしておきましょう。

 

WP Multibyte Patch【日本語の不具合修正】

WP Multibyte Patch

こちらは、日本語の不具合を修正してくれるプラグインです。

元々WordPressは英語圏で使われている、Webサービスです。

なので、一部日本語に対応していない箇所があったりします。

 

例えば、全角スペースに対応していない等の不具合です。

本プラグインを導入することで、日本語版独自の仕様を認識出来るように自動修正されます。

日本語でWordPressを使う方が大半だと思うので、入れておいて損はありません。

 

コンテンツ系プラグイン

Contact Form 7【お問い合わせフォームの設置】

Contact Form 7

サイト内に、お問い合わせフォームを設置することが出来るプラグインです。

 

お問い合わせフォームは、できるだけ設置しておくのがオススメです。

ブログ運営をしていくうちに、読者や広告主からお問い合わせが送られることが出てきます。

貴重な意見や、収益に繋がる案件などの情報を逃さないためにも、ぜひ設置しましょう。

 

Table of Contents Plus【目次の作成】

Table of Contents Plus

記事内に、目次を自動で作成することが出来るプラグインです。

Hタグ毎に書かれた見出しを、目次にしてまとめてくれます。

(※目次生成の機能が搭載されているテーマを使っている方は、導入する必要はありません)

 

最適化系プラグイン

All in One SEO【SEO最適化】

All in One SEO

ブログ運営には欠かせない「基本的なSEO対策」が設定できるプラグインです。

具体的には、以下のような設定が出来るようになります。

  • 検索画面に表示される外観の設定(タイトル・表示文など)
  • SNSはとの連携機能の設定(サムネイル付きでTwitterにツイートが出来る)
  • サイトマップの設定(Googleへのサイトマップ自動送信)

記事を上位表示したい場合には、必須のプラグインとなっています。

(※これらの機能がテーマ内に実装されている場合は、導入は不要です)

 

Autoptimize【ページ最適化】

Autoptimize

WordPressの、ページ表示を最適化してくれるプラグインです。

WordPressを含めたWebページは、全て「コード」というものから作られています。

このプラグインを導入することで「コード」部分を最適化し、表示速度の向上が出来ます。

 

さらに、以下のような最適化機能も使えるようになります。

  • 画像ファイルの最適化
  • Googleフォントの削除
  • ページキャッシュの生成・削除

これらもページの表示速度の改善に繋がるので、ぜひ導入することをオススメします。

 

プラグイン導入時に注意すべきポイント

プラグイン導入時に気をつけるべきポイント

プラグインの導入は多くのメリットがある反面、デメリットもあります。

プラグインによるデメリットも含めて、導入する時の注意点をおさえておきましょう。

具体的には、以下の3つです。

  1. 不要なプラグインはなるべく入れない
  2. 不具合が起きるプラグインは選ばない
  3. プラグインを定期的にアップデートする

順番に解説していきます。

 

①不要なプラグインはなるべく入れない

1つ目は、必要なプラグイン以外はなるべく入れないようにする事です。

プラグインは便利な半面、入れすぎると動作が重くなったり表示が遅くなる恐れがあります。

 

基本的には、本記事で紹介した11個のプラグインを入れておけば問題ありません。

しかし、どうしても追加したいプラグインがある場合も出てくるかと思います。

なので最大でも、20個までに絞って導入するようにしましょう。

 

②不具合が起きるプラグインは選ばない

2つ目は、不具合が起きそうなプラグインは選ばないことです。

例えば、以下のような特徴のプラグインは避けるべきです。

  • 最終更新日が数年以上も前
  • 有効インストール数が少ない
  • WordPressバージョンと互換性がない

 

例えば、以下のようなプラグインを見つけたとします。

不具合プラグインの例

最終更新が6年前有効インストールが100未満WordPressバージョンとの互換性が未検証

このようなプラグイン等は不具合が起きる可能性があるので、導入しないようにしましょう。

 

しかし、これはあくまで判断の目安です。

上記の条件をクリアしているにも関わらず、不具合が起きることもあります。

万が一の時に備えて、プラグインを導入する前はバックアップを取るようにしましょう。

 

③プラグインを定期的にアップデートする

3つ目は、プラグインを定期的にアップデートすることです。

WordPress側でバージョンアップがされると、プラグインとの相性が悪くなる事があります。

これは、プラグインを最新の状態にアップデートすることで防ぎやすくなります。

 

更新の方法は、管理画面左上の「ダッシュボード」内の「更新」をクリック。

「更新メニュー」内のプラグインにチェックを入れて、「更新」をクリックすればOKです。

手順自体は簡単なので、定期的に管理画面をチェックするようにしておきましょう。

 


WordPressプラグインの導入手順

WordPressプラグインの導入手順

ここまで、オススメのプラグインについて説明してきました。

続いて、プラグインの導入方法を解説していきます。

 

まず、WordPressダッシュボード(管理画面)左側の「プラグイン」にカーソルを合わせます。

すると、さらにメニューが開くので「新規追加」をクリックします。

④プラグイン

 

そして【プラグインを追加】右横の検索窓に、インストールしたいプラグイン名を入力します。

④プラグイン検索

該当のプラグインが表示されたら「今すぐインストール」をクリックします。

すると「今すぐインストール」が「有効化」に変わるので、クリックすればOKです。

これでプラグインのインストールと設定は完了です。

 

プラグインでWordPressをもっと便利に活用しよう

プラグインでWordPressをもっと便利に活用しよう

今回は、導入すべきオススメのWordPressプラグインについて解説しました。

本記事で紹介した、プラグイン11個のまとめです。

セキュリティ系
  • UpdraftPlus【バックアップ・復元】
  • Akismet Anti-Spam【スパム防止】
  • Edit Author Slug【ユーザー名の漏洩防止】
  • SiteGuard WP Plugin【セキュリティ強化】
エディタ系
  • Classic Editor【編集画面の変更】
  • Advanced Editor Tools【編集画面のカスタマイズ】
  • WP Multibyte Patch【日本語の不具合修正】
コンテンツ系
  • Contact Form 7【お問合せフォーム設置】
  • Table of Contents Plus【目次の作成】
最適化系
  • All in One SEO【SEO最適化】
  • Autoptimize【ページ最適化】

WordPressはプラグインを活用することで、より便利に使うことが出来るようになります。

入れすぎは厳禁ですが、必要な機能に応じてどんどんプラグインを活用していってください。

 

以上、これにておしまいです。

※これからWordPressブログを開設される方は、以下の解説記事を参考にしてください。

【2022年版】超初心者向け!WordPressブログの始め方を解説【約10分で完了】

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