人生の決断で迷ったらどうすべきか。後悔しない選択をするための方法

人生の決断で迷ったらどうすべきか。後悔しない選択をするための方法

進学・就職・結婚など大事な決断が迫った時、どうすれば良いか迷ってしまう。
時間も限られているし、焦って選んでしまった結果、あとで後悔もしたくない。
どうすれば、迷いを断ち切ることが出来るのだろうか。

こういった悩みを解決します。

 

こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。

突然ですが、あなたはこれからの人生について、どうすれば良いのか迷ってはいませんか?

 

進学、就職、転職、引越、恋愛、結婚。

上記のような人生のライフイベントが迫ってくると、嫌でも決断を迫られてしまいます。

どんな人でも、後悔しない選択をしていきたいですよね。

 

しかし直面する問題が大きければ大きいほど、迷ってしまうのが人間です。

今回は人生の決断で迷ってしまった時に、後悔しない選択が出来る方法を解説します。

この記事を読んで欲しい人
  • 人生で決断しなければいけない時に直面していて、選択を迷っている方
  • もし失敗してしまったらどうしよう、と考えてしまっている方
  • 人生を棒に振って、取り返しのつかない状況になるのが怖いと感じている方

 


人生の決断で迷った時、後悔しない選択をするための方法

人生の決断で迷った時、後悔しない選択をするための方法

ポイントは、以下の3つです。

  1. 今の環境を変える行動・努力をする
  2. 理想と現実のズレを小さくする
  3. 自分の直感を、最後まで信じる

順番に解説します。

 

①今の環境を変える行動・努力をする

迷いを解消する1つ目の方法。

それは今の環境を変える行動、努力をすることです。

 

例えば、会社を辞めようか迷っているなら、部署異動の申請や転職活動をしてみる。

人付き合いについて迷っているなら、人間関係を一度リセットしてみる。

今後の人生をどう生きれば良いか迷っているなら、一旦全て投げ出してみる。

 

現状維持の状態では、迷いを断ち切ることは出来ません。

アクションを起こすことで、新しい選択肢が見えてくるようになります。

ちなみに上記で挙げた例は、全て僕の体験談でもあります。

 

会社を辞めたいと感じた時はすぐに退職して、26歳の時点で転職経験は5回目に突入中。

人付き合いについても、高校の入学時にこれまでの人間関係を完全にリセットしました。

うつ病になって仕事も人間関係も投げ出した時は、生活保護に頼ってなんとか生きていました。

 

迷いや不安を抱きながら生きていても、人生はちっとも楽しくならないですよね。

迷った時は、あえて思い切った行動を取ってみましょう。

別に死にやしないし、案外なんとかなるものです。

 

②理想と現実のズレを小さくする

2つ目の方法は、理想と現実のズレを小さくしていくことです。

人生で決断をする際に、どうして人は迷うのでしょうか?

その原因は、自分の理想と周囲の現実が大きくズレているからです。

 

自分が思い浮かべていた理想と、実際の環境や状況、つまり現実。

この2つが大きくズレていることで、選択に迷いが生じてしまうのです。

 

例えば就職・転職の場面でよくあるケース。

面接では事務課への配属と言われていたのが、いざ入社してみると営業課への配属に。

入社前と入社後とで、聞いていた話と全然違う結果になっていたのです。

そうなれば、このままこの職場で働き続けるべきかどうか、迷ってしまいますよね。

 

恋愛の例でも考えてみましょう。

出会った当初は温厚で、優しそうな性格に惹かれて、その相手とお付き合いすることに。

しかしいざ付き合ってみると、お互いの価値観が全く合わないことが判明。

そうなってくると、このままこの人と付き合うべきかどうか、迷ってしまうはず。

 

迷っているということは、少なからず現状に対して不満や不安を抱いていると言えます。

何故なら今の状態に満足しているなら、そもそも迷ったりなんかしないからです。

 

自分が求める理想と、周囲の現実が一致していないことで迷いが生じる。

つまり、理想と現実のズレを小さくすると、迷う機会を減らすことが出来ると言えます。

 

では理想と現実のズレを小さくするには、どうすればよいのか。

それは自分を変化させるか、周囲を変化させるか、どちらかの方法しかありません。

 

どうしても自分の中で妥協が出来ないのであれば、周囲の環境を変えてみる。

周囲を変化させるのが難しいのであれば、自分の中で及第点の基準を探ってみる。

人によって出来る方法は違ってきますから、まずは自分が出来る方法を試してみましょう。

 

 

③自分の直感を、最後まで信じる

3つ目の方法は、自分の直感を最後まで信じることです。

最後の最後で信じられるのは、自分の直感しかないからです。

人からアドバイスを受けたとしても、最終的な判断を下すのは自分自身です。

 

周囲の環境や人の意見に流されてはいけません。

たとえ失敗で終わったとしても、自分の選択に責任を持つようにしましょう。

すると失敗から学びを得て、成功に結びつけることが出来るようになります。

 

中には失敗を恐れるあまり、自分の意見を持たずに人の意見に流されて行動する人もいます。

人からアドバイスを貰ったり、相談するのはもちろん大切なことです。

しかし人に頼りっぱなしでいると、結局迷いが生じる原因となってしまいます。

 

「あの人の言われた通りにしたら上手くいくはずなのに、何故か失敗ばかりする」

助言を受けていたつもりが、実際は人の意見に流されてしまっている場合って結構多いです。

すると自分に対して疑心暗鬼になって、再び迷ってしまう羽目になります。

 

僕自身の体験談として、うつ病やADHDによって何度も会社を辞めている経験があります。

周囲からは会社を辞めるのを反対され、病気は甘えだ、精神が弱いからだと言われてました。

しかし僕は周囲の反対を押し切り、自分の意志で病気を認めて退職を強行しました。

 

会社を辞めた後は、辛い日々の連続でした。

何もやる気が起きず、生きているのに死人のような生活を強いられました。

身体が言うことを聞かないのです。

 

半年以上かけて、ようやく回復の兆しが見えてくるようになりました。

その後は国の制度を利用したり、再就職のために努力をしました。

その結果、無事に社会復帰を果たすことに成功しました。

 

決断をするのは自分。責任を取るのも自分。

失敗したからといって人のせいにしてしまうのは、人としてやってはいけない行為です。

最後に信じるべきなのは自分自身、ということを肝に銘じておきましょう。

 

まずは問題意識から始めよう

ここまでで、決断に迷った時の対処法について解説しました。

「そうは言っても、やっぱりそんな簡単に決断なんて出来るわけ無い」

という意見を持つ人も、中にはいるかと思います。

 

そういう人は、迷っていることがはっきりしていない可能性が高いです。

自分の中で選択肢が定まっていなくて、なんとなく悩んでいる状態だと言えます。

 

まずは、自分の悩みと向き合いましょう。

困っていること、辛いこと、苦しいこと、これらの悩みのタネをハッキリさせます。

そして、自分が取るべき行動の選択肢を考えればOKです。

 

行動の選択肢が思い浮かばない時は、他の人の力を借りましょう。

手っ取り早いのは、同僚や友人、家族などの近しい人に相談する方法です。

他にも本を読む、ネットで調べるなど、情報はいくらでも転がっています。

 

いつまでも迷っている人は、こういった行動や努力が足りてないことに原因があります。

まずは問題を意識して、難しく考えずに、自分が出来るところから始めてみましょう。

 


どうせだったら、楽しそうな方を選んでみよう

どうせだったら、楽しそうな方を選んでみよう

今回は、人生の決断で迷ったらどうすべきかという内容について解説しました。

どうしても迷って迷って決められない時の、最終手段があります。

それは、より楽しそうな方を選ぶということです。

 

やっぱり迷いや不安を抱きながら生きていても、ちっとも楽しくないじゃないですか。

どうせなら自分が本当にやってみたい、ワクワクするようなこと。

こんな道を選んでみるのも、良いのではないでしょうか。

 

人生は一度切りですし、最後は自分の直感に委ねるほかはありません。

たとえ失敗したとしても、人生って案外簡単に立ち直ることが出来ます。

僕も何度も失敗しながら、這い上がってきた人間です。

 

どうせだったら、楽しい方を選んでみましょう。

きっと後悔はしないはずです。

 

以上、これにておしまいです。

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