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こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です!
僕はADHDとうつ病が原因で、仕事を退職しました。
貯金をする余裕もなく、お金は殆どありませんでした。
しかし半年くらいの間、最低限の生活費を確保しながら転職活動を進めることが出来ました。
今回は最速でお金をもらいつつ転職活動を行う方法についてお話します。
- 病気や発達障害などで仕事が続けられなくなったが、辞めた後について不安に感じている人
- 体調を整えながら転職活動を進めたいが、お金の面で心配している人
- 体調、お金、生活において八方塞がりで、とにかく絶望している人
退職してすぐに失業手当をもらう方法
手順は以下の3つです。
- 病院で診断書をもらう
- 離職票の退職理由に病気、体調不良等の記載をしてもらう
- ハローワークに離職票を提出し、その後認定の手続きを行う
順番に見ていきましょう。
①診断書をもらう
まずは病院で診断書を貰いましょう。
会社を退職する時と、退職後にハローワークで手続きする際に必要となります。
診断書が無いとそもそも手続きを進めることが出来ません。
必ず用意するようにしましょう。
心理検査の結果用紙がある場合は、そちらも保管しておきましょう。
②離職票に退職理由を記載してもらう
次は離職票の退職理由に、病気・体調不良の旨を記載してもらいましょう。
離職票の右ページ下部には、会社側で記載する退職理由の欄があります。
特に申告をしなければ、通常は自己都合と書かれます。
しかし条件を満たすことで、病気や体調不良による離職理由として記載してもらうことが出来ます。
失業手当には待機期間というものがあります。
自己都合による退職の場合、最短でも3ヶ月間は手当を受け取ることが出来ません。
しかし病気や体調不良による理由で、仕事が継続出来ないことを証明すれば話は変わります。
これはやむを得ない理由に該当するため、待機期間が免除されます。
退職する前には、必ず離職票への記載を申請しましょう。
会社によっては病院と薬局の領収書、服薬薬の一覧表を提出する必要がある場合があります。
必要な書類についても事前に確認しましょう。
(僕の場合は診断書と、服用薬の一覧表を提出しました。)
③離職票の提出と、失業保険の認定を行う
最後はハローワークで手続きをします。
まずは離職票の提出です。
②で記載した離職理由が認められれば、待機期間ナシでお金が支給されます。
病院の診断書、心理検査の結果用紙も合わせて提出します。
離職票の手続きが終わると、次は失業保険の認定です。
転職活動の状況をまとめて、ハローワークに提出します。
求人の応募やハローワークで相談を受ける等の転職活動を報告する必要があります。
認定を通過すれば、2〜3日後に失業手当が支給されます。
これで当面の間は安心して生活が出来ますね。
気をつけなければ行けないのは、支給される期間と金額です。
- 支給額は前職の給料の6〜7割が目安です。※
- 期間は最短で90日間です。※
※勤続日数や年齢によって変動します。
詳しくはお近くのハローワークで確認してみましょう。
余裕を持って転職活動をしよう
失業手当は適切に申請をすることで、生活面における強力な支えとなります。
もちろん転職活動を行うことが必須条件です。
しかし不安の中で転職活動をしても、まず上手くはいきません。
活用できるものは最大限利用して、良い転職活動に繋げてください。
それではまたお会いしましょう!
ご覧頂きありがとうございました!
バイバイ!