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こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です!
今回はブラック企業を見分ける方法について解説します。
ブラック企業かどうかというのは、実は面接を受けたときに分かってしまうものです。
面接に慣れてくると、雰囲気で「あ、ここはブラック企業だな」というのを感じ取れるようになります。
内定後も安心して働けるように、ブラック企業を見分ける眼を鍛えていきましょう。
必要なのは、観察力です

ブラック企業を見分けるときに重要なのは、周囲を見渡す観察力です。
面接を受ける直前は、ほぼ間違いなく緊張しているかと思います。
「自分のことでギリギリなのに、周囲のことなんて見渡せるか!」
なんて思う気持ちも分かります。
僕も最初はそうでした。
自分をアピールすることでイッパイになっていて、目の前のことしか見ていませんでした。
その結果、何度もブラック企業に入社して痛い目を見るハメになりました。
ブラック企業の存在は大きな問題です。
しかしそれ以上に、見分けられなかった自分にも責任があるのです。
少し脱線してしまったので、話を戻します。
ブラック企業の見分け方は、そんなに難しくはありません。
ポイントは以下の3点です。
- 受付の人の対応が雑
- 会社内の空気が重い
- 面接官のやる気が感じられない
順番に見ていきましょう。
①受付の人の対応が雑
受付の人の表情や態度に注目しましょう。
元気がなかったり、接客態度が悪い場合は要注意です。
受付は会社の顔となる場所で、外部の人が一番最初に関わる重要な役割となります。
たとえ面接目的として訪問したとしても、態度が雑になっても良いというワケではありません。
最低限の応対もされなければ、会社として問題アリだと分かります。
②社内の空気が重い
社内に通された後は、周囲の状況を気を配ってみましょう。
社員の会話や笑い声、楽しげな雰囲気が伝わってきますか?
なんとなく社内の空気が重い、怖いくらいに静まりかえっている場合は、ブラック企業の可能性大です。
ブラック企業で勤める社員には、余裕がありません。
なぜなら、業務や上司からの重い圧力が常にかかっているからです。
ブラック企業で働いていた当時、僕も心身を擦り減らしながら仕事を行っていました。
感情を殺して淡々と業務だけをこなす、ロボットのような存在となってしまいます。
社内にロボット人間がいないかどうか、確かめておきましょう。
③面接官のやる気が感じられない
最後は面接時のポイントです。
面接官の態度や姿勢に、やる気が感じられなかったらアウトです。
面接を受ける時のあなたは当然、企業に入社したい一心で臨むはずです。
そのような姿勢に対して、どこかいい加減な態度をとっていたり淡々と進めているのは、人として失礼にあたります。
目を合わせようとしない、当たり障りのない質問しかしないなどが例として挙げられます。
新人がすぐに辞めていく話や、社員を小馬鹿にしている会社は最悪ですね。
本気で人を雇おうとしているか、きちんと社員を育てる気があるか。
面接の中でしっかりと見極めていきましょう。
会社を選ぶのは、あなたです

面接は、企業があなたを選ぶ時間だけではありません。
あなたが企業を選ぶ時間でもあるのです。
企業に対して最低限のマナーを守る必要はありますが、過剰にへりくだる必要はありません。
こちらもあなた方の会社を選ぶ権利はあるんだ、くらいの気持ちでいくと精神衛生上ラクです。
そして緊張で見えていなかったモノが見えてくるはずです。
会社を選ぶのは、あなた自身です。
自身を持って面接に臨んでいきましょう。
それではまたお会いしましょう!
ご覧頂きありがとうございました!
バイバイ!