自己分析のやり方が分からない人、必見です!
こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です!
転職活動をしている中で結構苦戦をする内容の一つである、自己分析。
自分を客観視してどんな企業や仕事が合っているかを見極めるのは中々大変です。
特に自分の性格については、仕事における向き不向きに大きく影響されます。
あなたの性格に合った仕事を選ばないと、最悪の場合は1年も続かない早期退職に繋がってしまいます。
しかしご安心ください。エニアグラム診断を行えばあなたがどんな性格なのかがハッキリ分かります。
今回は転職活動の自己分析に役立てられる、エニアグラム診断についてご紹介します。
エニアグラム診断とは?
エニアグラムとは元々、円周を9つに等分した図形の事を指します。
そこから人間が持つ性格を9通りに分類して、相互関係を当てはめることで性格分析が出来るようにしたのがエニアグラム診断です。
性格は以下の9つから分類されます。
- 完全主義者
- 献身家
- 達成者
- 芸術家
- 研究者
- 堅実家
- 楽天家
- 統率者
- 調停者
あなたがどのタイプに分類されるか、早速診断をしてみましょう。
エニアグラム診断をやってみよう
エニアグラム診断は、以下のリンクから無料で診断が出来ます。
診断の流れは90個の問題の中から、あなたが当てはまるものにチェックを入れていくだけです。
チェックを入れ終えたら「診断する」をクリックします。
9つのタイプの枠に数字が表示されるので、最も大きい数値が出たタイプをクリックすると、あなたがどのタイプなのかが分かります。
以下はこちらのサイトで分かる内容の一例です。
- あなたのこだわり(キーワード)
- あなたが決してしないこと
- あなたがされて嫌なこと
- あなたのプラス面(長所)
- あなたのリーダーシップのとり方
- あなたのマイナス面(短所)
- あなたの問題点(弱点)
- あなたへのアドバイス
- あなたが学ぶタイプ(影響される人)
- あなたの職業適性
例えば僕の場合は堅実家タイプと診断されました。
責任感が強く規律やルールを守る傾向が強い半面、問題や失敗に対する不安が強く自信が持てない傾向があるという内容でした。
この診断で面白いのが各タイプに学ぶ(影響される)タイプがあるという点です。
例えば堅実家タイプは調停者タイプに影響されるとなっています。
調停者タイプのどんな物事にも公平に判断する傾向が、自信が持てない堅実家タイプの指針になるからとされています。
逆に調停者タイプは達成者タイプに影響されるとなっています。
公平や調和を意識するあまり受動的になりやすい傾向を、次々と能動的に行動して物事を成功させる達成者タイプから学ぶことで自己成長に繋がるとされています。
このようにどんな人が自分に良い影響をもたらすのかが分かるのがエニアグラム診断の最大の長所です。
相性の良い人を理解することで人間関係構築のベースを理解することに繋がります。
自己分析は奥が深い
転職活動をしていく上で自己分析は避けては通れない道です。
自分にあった求人を知るためには、まずは自分自身を理解しなければいけないからです。
しかし自力で第三者の視点に立って自己分析をするのは簡単ではありません。
自分が思っている性格と他人が思っているあなたの性格が全く違っている、なんてことも多々あります。
自分を正しく理解することで、転職活動や転職後の人間関係において役立てることが出来ます。
エニアグラム診断は自分の性格を分析出来るだけではなく、短所を補ってくれる性格の人も分かります。
自己分析は結果を出すことがゴールではなく、そこからどのように長所を伸ばして短所を補っていくかが重要になります。
分析結果を効果的に活用して、転職活動に役立ててください。
それではまたお会いしましょう!
ご覧頂きありがとうございました!
バイバイ!