こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。
物事が続かない!
世の中の人達の大半が、誰もがぶち当たる悩みだと思います。
仕事、趣味、ダイエット、これらを途中で投げだして楽な方向に走ってしまう…。
やるべきこと、しなければならないことがあったとしても、なんか途中で止めてしまう。
そんな状態、あなたも1度は経験したことがあるかと思います。
さらにあなたの周りにはゲーム、SNS、YouTubeなど、魅力的な娯楽で溢れかえっています。
そんな娯楽まみれの世界で、やらなきゃいけないことを続ける。
正直いって無理ゲーじゃない!?
そう思いやしませんか。僕は激しく思いました。
このブログを3ヶ月以上も放ったらかしにしていたのが、何よりの証拠です。
物事を続けられない自分に対して、ひたすら絶望していました。
しかしそんな絶望的な状態から、徐々に立ち直ることに成功しました。
ブログの更新も、以前よりも精力的に取り組むことが出来ています。
過去には転職を繰り返していましたが、現在はホワイトな会社で安定して働けています。
僕が物事を続けられるようになったのは、あるたった一つの行動をしたからです。
これは誰にでも、今すぐにでも出来る簡単なことなので、超オススメです。
今回は物事を続けられるようになるために、何が必要なのかについて解説します。
- やらなきゃいけないこと、新しく挑戦したことが続かない方
- 少しでも嫌になったら、すぐに諦めてやめてしまう方
- 物事を続けられない自分に対して、自信を無くしてしまった方
目次
何をやっても物事が続かない状態を変える方法

物事を続けられる様になるための方法は、この一つだけ。
それは毎日30秒、続けたいことについて意識を持つことです。
たった30秒、これだけの時間でOKです。
しかもタイミングも自由です。好きな時に考えましょう。
これなら自分にも出来そう、そう感じてきませんか?
例えばダイエットなら、太りにくい食材についてや効果的な運動方法について調べる。
ブログの事なら、記事のネタ探しや文章の書き方について勉強する。
たとえ小さな内容だったとしても、全然問題ありません。
重要なのは、継続すること。その積み重ねが次第に行動力へと結びついていきます。
な〜んだ、そんな簡単なことかと思っている、そこのあなた。
やるべきことが続かなくなった時、考えるのも嫌になって、全て投げだしてはいませんか?
一番やってはいけないのは、全てを放棄してしまうこと。
これではいつまで立っても、物事は続けられません。
なぜ、物事が続かない状態になってしまうのか?

そもそも物事が続かなくなってしまうのは、以下の3つの要素が原因です。
- 自信がない
- 道筋が定まってない
- メリットがない
順番に解説していきます。
①自信がない
1つ目の原因は、自分に対する自信が無いことです。
物事が続かない人の多くは、自分への自信を無くしてしまっています。
始めたての頃は、それはもう自信満々に取り組んでいたことでしょう。
しかし途中で失敗したり飽きてしまったりすると、「あれ、何か違うな…?」と思うはず。
そんな違和感が次第に膨れ上がった結果、最終的には嫌になって投げだしてしまうのです。
そこで「よし、もう一回頑張ってみよう!」となれば良いですが、実際は違うと思います。
「どうして上手く行かない、失敗してしまうんだ…」と感じるはず。
物事が続かないことをマイナスに捉えてしまい、結果的に自分への自信を無くしてしまうのです。
②道筋が定まってない
2つ目の原因は、継続までの道筋が定まっていないことです。
物事が続かない人の特徴として、目標が設定できていないという話をよく聞くかもしれません。
確かにそれもおっしゃるとおりです。
しかしそれだけでは不十分と言えます。
スタート地点・ゴール地点がそれぞれ決まっていても、その間が空白状態なら進めませんよね。
もちろん目標設定も大切です。
目的がなければ、続けるとか以前の問題です。
しかし目標までの道筋があやふやだと、自分はちゃんとゴールに進められるのか不安を感じます。
その不安感が膨れ上がると、次の一歩を踏み出せなくなり、先に進めなくなってしまいます。
重要なのは、着実に前進するための道筋。
目標というゴール地点も、道筋の一部なのです。
③自分へのリターンがない
3つ目の原因は、自分に対するリターンがないことです。
例えばダイエットの場合、野菜中心の食生活に変えて毎日5キロのランニングを1ヶ月続けた!
しかし結果は-0.5kgの減量のみ。
「これだけ頑張っても痩せられないんならもう無理だ、やーめた」
はい、典型的な挫折パターンですね。
物事を続けた際に、その分のリターン。
つまり報酬やメリットといった要素が得られなければ、物事を続ける事が困難になります。
なぜなら人間は自分の行動に対して、その分の対価を得たいと感じる生き物だからです。
頑張った後のプラスとなる要素が無い、もしくはリターンまでに時間がかかってしまう。
だから物事が続かない人が多いのです。
毎日30秒、続けたいことを考える方法

それでは30秒考える方法について、具体的に掘り下げていきます。
とはいえ、多くの人はこのように感じるかと思います。
「考えるっていっても、そもそも何から考えればいいか分からない」
最初の方でも考える内容はバッと言いましたが、ぶっちゃけどんな事を考えてもOKです。
やりたいことや、達成したい目標は人それぞれ違ってくるので。
しかしそれでは具体的な答えになっていないので、僕が実践している流れを紹介します。
僕の場合は、以下の流れで考えるようにしています。
- 行動の内容(何をしたいか、何を始めたいか)
- 必要な知識(広く、浅くリサーチ)
- 準備するもの(使うもの、考えるべき内容)
- かかるコスト(時間、お金、自分への負担)
- いつやるか(今すぐ、平日の空き時間、休日の時間)
ポイントは、頑張りすぎないこと。
このタイミングで一生懸命に考えるぞ!という意気込みでは、確実に疲れます。
何気ない場面で、ふとした時に考えれば良いのです。
最初はなんとなーく、こんな感じかなー、くらいフワッとしていて大丈夫です。
最初はフワフワしていても、積み重ねていくことで全体像が見えてきます。
少しずつ道筋が出来ていくと、自分にも出来そうという自信に繋がっていきます。
しかし途中で「やっぱり違う」と考えることも充分あります。
方向転換するのも、あなたの自由。
その時は、また別のことを考えればよいのです。
もちろんただ考えるだけでは、すぐに忘れてしまいます。
思いついたことは、ザックリで良いのでメモしましょう。
スマホのメモ機能でも良いし、仕事中ならメモ帳に手書きで書くのがオススメです。
物事が続かない状態は、改善できる

今回は、物事が続けられない状態から抜け出すための方法について解説しました。
途中で投げ出してしまったことで「自分はダメなやつだ」と思う人は少なくありません。
でも大丈夫です。
世の中のスゴい人達も、誰もが一度は通ってきた道です。
物事が続かなってしまうことは、別に悪いことではありません。
そこから一度休んで、また動き出していけば大丈夫です。
ほんのちょっとでも前進する、これだけで大成功。
自分のペースで進んでいきましょう。
以上、これにておしまいです。