お金が無い・仕事に就けない・病気になった…そんな生活に困った時の解決策

仕事・お金・病気の悩みをまるごと解決

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仕事で体調を崩してしまって、やむを得ず退職してしまった。
病気で体も動かないし、仕事もお金も無くて生活に困っている。
もう自分の人生は詰んでしまったのだろうか。誰か助けて…

このような悩みを解決します。

 

こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。

皆さんは1年以上続けて、会社で働くことが出来ているでしょうか。

また、お金に困ることなく生活が出来ているでしょうか。

さらに体調不良を起こさずに、健康に過ごすことが出来ているでしょうか。

 

僕はこの3つ全部が出来なかった経験があります。

体調不良が起きる→会社を退職する→貯金残高が50円を下回る

このような負のスパイラルに陥り、最低限の生活すら厳しい状況でした。

そして自力での社会復帰が、困難な状態にまで追い込まれました。

 

はっきり言って、自分の人生は終わったとさえ感じていました。

しかしそんな絶望的な状態からでも、社会復帰することは十分可能です。

 

僕も人生詰み状態から抜け出して、社会復帰に成功することが出来ました。

今回は、僕と同じように働けなくなって生活が出来ない状況から抜け出す方法を解説します。

この記事を読んで欲しい人
  • 仕事やお金が無く、更に病気によって最低限の生活も維持できず困窮している方
  • 一度社会のレールから外れてしまい、社会復帰できるかどうか不安な方
  • 八方塞がりの状態になってしまい、自分の人生が終わったと感じている方
無職でも人生なんとかなります。辛い仕事なら辞めてもOK【体験談】

 


お金・仕事・病気で生活に困った時の解決策

お金・仕事・病気で生活に困った時の解決策

方法は、以下の3つです。

  1. 親・パートナー・配偶者に相談する
  2. 生活保護を受ける
  3. 生活支援センターを利用する

順を追って解説していきます。

 

①親・パートナー・配偶者に相談する

1つ目の方法は、親・パートナー・配偶者に相談することです。

これが一番最初に出来る、最も簡単な方法です。

 

親やパートナー(彼氏・彼女)、配偶者はいざという時に助けてもらいやすい存在です。

自分が困っている状況にいることを、正直に相談しましょう。

 

「でも、こんな情けない状態を伝えるのは抵抗がある」

このように考える人もいるかと思いますが、そんなことを言ってる場合ではありません。

プライドなんてかなぐり捨てて、素直に助けを求めましょう。

 

あなたに対して本当に信頼しているのであれば、きちんと助けてもらえるはずです。

そして無事に社会復帰した後に、きちんと恩返しすれば良いのです。

 

ここで注意すべき点は、友人の存在です。

友人への相談は、僕はあまりお勧めしません。

何故なら、どうしても貸し借りの関係になってしまうからです。

 

僕も過去に、友人へ相談したことがあります。

しかし、そのことが原因で関係が悪化してしまい、最終的には疎遠になってしまいました。

相談するなら、確実にあなたを信頼している人にだけにしておきましょう。

 

②生活保護を受ける

2つ目の方法は、生活保護を受けることです。

親やパートナー、配偶者などの頼れる人がいない場合は、生活保護という方法があります。

生活保護を受けることで、最低限(約10〜11万円)の生活費を支給してもらえます。

 

生活保護は、世間のイメージからどうしても嫌悪されがちです。

しかし、日本国民ならどんな人でも受ける権利がある制度です。

国の公的制度ですから、どうしても生活に困っている場合は積極的に活用しましょう。

 

ただし、受けるには一定の条件を満たす必要があります。

例えば家・車・土地・株などを所有している場合は、手放す必要があります。

さらに家の家賃の金額にも上限があり、基準額を超えてしまうと受けることは出来ません。

 

詳しくは、近くの市区町村の役所で相談するのが手っ取り早いです。

僕も役所に行って、直接窓口で相談をしました。

もし病院で病気の診断が出ているのであれば、合わせて伝えると審査が通りやすくなります。

 

まずは自分が生活保護を受けられるかどうか、相談をしてみましょう。

話は聞くだけタダですから、積極的に聞いてみましょう。

 

条件などの詳細については、以下の厚生労働省のサイトに記載されています。

こちらも参考にしてみてください。

福祉・介護生活保護制度 – 厚生労働省

 

③生活支援センターを利用する

3つ目の方法は、生活支援センターを利用することです。

周囲に頼れる人がいなく、生活保護も受けられないという状態の方もいるかと思います。

そうなると、どこに相談すればいいのか分からず、手詰まりになってしまいます。

 

そんな時に助けてもらえるのが、市区町村にある就労支援センターです。

例えば仕事の事・病気の事・お金の事など、各相談所ごとにそれぞれ対応してもらえます。

そして最大のメリットは、無料で利用することが出来ることです。

 

僕も相談した結果、生活費の支給や求人の紹介、メンタルケアをしてもらうことが出来ました。

そして無事に、社会復帰する事に成功しました。

 

相談の基本的な流れとしては、下記の通りになっています。

電話予約→現状の聞き取り→問題解決に向けたプランの提案+各種制度や相談機関の紹介

仕事についての悩み相談に加えて、病気やお金についても合わせて相談が出来ます。

そして国の公的制度や、別の相談機関の紹介をしてもらうことで今後の方針を固めていきます。

 

では実際、どのような相談所があるのでしょうか。

各種相談を受け付けている場所は、下記の3つです。

ここからは各相談所について、詳しく解説をしていきます。

 

生活就労支援センター

最初に紹介するのは生活就労支援センターです。(※各市区町村によって名称は異なります)

主に生活状況の見直し、適した仕事内容の分析、就労訓練、自立生活の支援を行なっています。

平成27年4月に厚生労働省が始めた生活困窮者自立支援制度を軸に、就労支援を行う機関です。

働きたくても働けない、住む所がない、など、まずは地域の相談窓口にご相談ください。相談窓口では一人ひとりの状況に合わせた支援プランを作成し、専門の支援員が相談者に寄り添いながら、他の専門機関と連携して、解決に向けた支援を行います。

参考文献:厚生労働省 生活困窮者自立支援制度 制度の紹介

また住居確保給付金と呼ばれる、家賃の支給制度もここで利用することが出来ます。

 

僕は主に病気のことと生活費のことで相談をしました。

その結果、転職までの生活プラン作成と生活保護受給のサポートをしてもらえました。

生活保護の受給を考えている人は、こちらで相談すると審査が通りやすくなります。

 

あなたが今どんな状態で何に困っているのか分析し、それぞれ適した支援を行ってもらえます。

とにかく生活が出来ないと感じた時は、最初に生活就労支援センターに行くのがオススメです。

以下のリンクから、お近くの場所を探すことが出来ます。

自立相談支援機関 相談窓口一覧

 

地域若者サポートステーション

次に紹介するのは、地域若者サポートステーションです。

働いていない若者を対象に、職業的自立の支援を目的とした機関です。

地域若者サポートステーション(通称サポステ)は、 働くことに踏み出したい若者たちとじっくりと向き合い、本人やご家族の方々だけでは解決が難しい「働き出す力」を引き出し、「職場定着するまで」を全面的にバックアップする厚生労働省委託の支援機関です。

参考文献:地域若者サポートステーション サポステって、どんなところ?

名称に若者と書かれてますが、無職の人及び無職になりそうな人なら概ね40歳以下の方までOK。

ブランクが長い、職場復帰の自信が無い、無職状態からの就業までの支援に特化した機関です。

 

僕の場合は体調不良によって、転職を繰り返していました。

今後も同じ状態を繰り返すのか、そもそも転職できるのかという不安から相談を受けました。

 

その結果、まずは転職の対策方法について、相談員とプランを作成しました。

さらに、職務経歴書や履歴書の添削も行ってもらいました。

アドバイス内容を実践した結果、無事に転職先を見つけることが出来ました。

 

職場復帰や働く事に不安を感じている人は、地域若者サポートステーションを利用しましょう。

以下のリンクから、お近くの場所を探すことが出来ます。

地域若者サポートステーション サポステ一覧

 

わかものハローワーク

最後に紹介するのは、わかものハローワークです。

通常のハローワークと似ていますが、こちらは若者に特化したハローワークとなっています。

具体的には担当者が付いて行う個別相談・求人紹介・転職への不安の相談などが受けられます。

わかものハローワーク(支援コーナー、支援窓口)では、正社員就職を目指す若者を対象に、就職支援ナビゲーター(※)によるきめ細かな支援などの様々なサービスを無料で行っています。お気軽にご利用ください。
※若者の就職支援を専門とする職業相談員。企業の人事労務管理経験者などを採用しています。

【主な支援メニュー】
○ 初回利用時のプレ相談の実施、担当者制によるマンツーマンでの個別支援
○ 正社員就職に向けた就職プランの作成、職業相談・職業紹介
○ 正社員就職に向けたセミナー、グループワーク等の実施
○ 就職後の定着支援の実施

参考:厚生労働省 わかものハローワーク(わかもの支援コーナー、わかもの支援窓口)について

こちらでは一般的なハローワークでは出来ないような、相談や個別対応が可能です。

そして、より着実な就労支援のサポートを受けることが出来ます。

 

僕は地域若者サポートステーションから、わかものハローワークを紹介してもらいました。

実際にこちらで紹介してもらった求人に応募して、無事に採用されることが出来ました。

 

地域若者サポートステーションと同様に、こちらでも応募書類の添削や模擬面接が出来ます。

しかしこちらでは、さらに内定に有利な書類作成や面接対策が可能です。

 

求人の探し方で困っている人は、わかものハローワークを利用するのが確実です。

以下のリンクから、お近くの場所を探すことが出来ます。

わかものハローワーク・わかもの支援コーナー一覧

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どんなに困った時でも、あなたを助けてくれる場所があります

どんなに困った時でも、あなたを助けてくれる場所があります

今回は3つの生活支援センターをご紹介しました。

各機関利用の流れは、下記の順で利用するのがオススメです。

生活就労支援センター→地域若者サポートステーション→わかものハローワーク

 

ちなみに僕はこのような状況で相談を受けました。

  • 仕事が原因で体調不良を繰り返し(後にADHDと診断される)、働き続ける事が困難になった。
  • 体調不良によって仕事を退職し、転職先を決めなければならなくなった。
  • 退職によって収入が無くなり、生活費や家賃の支払いが出来なくなった。

病気・仕事・お金の問題が一気に出てしまい、一人ではどうすることも出来ない状況でした。

一人で問題を抱え込んでも、中々解決が出来ないことが多いです。

 

あなたの住む街には、様々な相談場所が設置されています。

困った時は、とにかくいろいろな場所で相談を受けましょう。

ほとんどが無料で利用できますし、検索して調べれば相談場所はいくらでも出てきます。

 

使えるものは、どんどん使っていかないと損です。

まずは1歩踏み出して行動してみましょう。

以上、これにておしまいです。

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