こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。

こういった悩みを解決します。
何かを失敗してしまうと、めっちゃヘコみますよね。
仕事・趣味・人間関係などで失敗する事って、誰もが一度は体験しているはず。
そこで躓いてしまうと気持ちが沈んで、失敗を恐れて何もしたくないって考えてしまいます。
僕も様々なことで何度も失敗していて、とてもツラい思いを経験してきました。
ですがその度に失敗を乗り越えて、成功に繋がったことも結構あります。
今回は失敗が怖い、動けないと感じた時の対処法について解説します。
- 失敗が怖いと感じて、動けなくなってしまっている方
- 自分の失敗によって、人に迷惑をかけてしまうのが嫌だと感じている方
- 自分の失敗によって、自分が傷ついてしまうのが嫌だと感じている方
目次
失敗を乗り越えるための方法

失敗を恐れずに乗り越える方法は、以下の3つです。
- あなたが今までに成功した事を思い浮かべる
- 失敗しても、死ぬことは無いと思い切る
- 物事から絶対に目をそらさない
順番に解説します。
①あなたが今までに成功した事を思い浮かべる
1つ目の方法は、あなた自身の成功体験を思い出すことです。
失敗が怖いと感じるタイミングって、自分に自信がない時の場合がほとんどです。
「自分なんかが手を出して、失敗したらどうしよう…」
こういったネガティブ思考が引き金となって、結果的に失敗を恐れてしまうのです。
だからまずは、自分への自信を取り戻しましょう。
あなたが今まで成し遂げてきたことを、思い返すだけでOKです。
例えば賞や資格を取った事とか、人に褒められた事とか。
何なら学校に入学・卒業した、アルバイトを1年続けられたとかでも良し!
内容は何でもいいですし、例えすごく小さな成功だったとしても全く問題ありません。
重要なのは内容の種類や大小ではなく、何かを成し遂げたという結果。
自分は何も出来ない人じゃない、ということを思い出しましょう。
自信を持つことが出来れば、失敗に対する不安も受け止められるようになります。
②失敗しても、死ぬことは無いと思い切る
2つ目の方法は、死ななきゃ大丈夫だと割り切る事です。
気持ちの問題にはなりますが、前向きに捉えるのも大切な事です。
あなたが失敗して万が一死んでしまったら、もうそこでオシマイです。
立ち上がり、挑戦することは二度と出来なくなります。
世の中には「死ぬこと以外かすり傷」という言葉があります。
失敗をした時に、あなたは深く傷つくかもしれない。
それでも死なずに済んでいるのなら、また立ち直ることが出来るはず。
あなたが生きている間に挽回することが出来れば、失敗は成功に変えられます。
自分の死と比べてしまえば、どんな失敗でも多少は気がラクになるでしょう。
③物事から絶対に目をそらさない
3つ目の方法は、物事から目をそらさないようにすることです。
「えっ、そんなの当たり前のことじゃない?」
こんな風に感じる人もいるかと思いますが、ちゃんと出来ている人って案外少ないです。
ちょっと失敗しただけで、もういいやって投げだしてませんか?
失敗したくないからといって、後回しにしちゃっていませんか?
失敗から逃げつづけていると、成功することが出来なくなってしまいます。
例えば、陸上競技のハードルをイメージしてみてください。
あなたがハードルを跳び越えようとすると、足が引っかかって転んでしまいます。
そんな失敗をした時、あなたはどうしますか?
- ハードルを跳ばずに、横から通り抜ける
- 跳び超えるまで、何度も練習する
この選択次第で、その後の結果は大きく変わります。
①を選んでしまった場合、一生ハードルを跳ぶことは叶わないでしょう。
しかし②を選ぶのなら、跳べなかった失敗もいずれは克服できるはず。
失敗が怖いと感じるのは、最初のうちだけです。
目をそらさずに立ち向かい続けていけば、いずれ怖さも感じなくなっていきます。
失敗を回避するのではなく、飛び越えるようにしていきましょう。
失敗を恐れる原因は、誰かに認識されるのが嫌だから

そもそも人はなぜ、失敗が怖いと感じてしまうのでしょうか。
それは自分の失敗を、第三者に認識されることを避けたいからです。
世の中には、失敗恐怖症という症状を抱えている人がいます。
失敗恐怖症
失敗恐怖症(しっぱいきょうふしょう、英名:Atychiphobia, hamartophobia, kakorrhaphiophobia)は、恐怖症の一種。自分が何かに失敗、もしくは敗北する可能性に対して極度の恐怖を感じる症状を指す。
概要
失敗恐怖症患者は自分がリスクを伴う行動、または伴うと判断した行動を行おうとすることに対して極度に反発・抵抗してしまう。これは、失敗したときに結果として残る恥ずかしさと屈辱をなんとかして避けたいためである。そのため、成功の可能性が100%だと判断した行動しか実行できない。
参考文献:失敗恐怖症 – Wikipedia
人が避けようとしているは失敗そのものではなく、その先にある恥や屈辱を受けること。
つまり、自分の失敗を第三者に認識されることが嫌なのです。
先ほど解説したのは、周囲ではなく自分自身を変化させるための方法です。
人を変えるのは困難でも、自分を変えることは難しくありません。
自らの努力によって、他者からの負の認識を恐れないようにする。
これがあなたの目指す、達成すべき目標です。
失敗は怖いものじゃない

今回は失敗を乗り越えるための方法について解説しました。
僕自身も何度も失敗して、怖くなって、全く動けなくなってしまったことがあります。
転職、失恋、お金の問題などなど。
大きな挫折を味わいましたが、それでも今は何とか生きていられています。
それは自分の中にあったのが、失敗だけじゃなかったこと。
成功したことも沢山あったことに気づけたから、前に進むことが出来ました。
どうしても失敗が怖いと感じてしまうなら、これまでの自分を振り返ってみましょう。
あなたの努力や、経験が、きっと支えとなるはずです。
思い切って立ち向かってみましょう。
以上、これにておしまいです。