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こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。
ブラック企業からホワイト企業に転職して、現在仕事をしています。
今でこそやるべき時は誰よりも厳しく仕事を進めていますが、新卒時代の僕は自分にメチャクチャ甘かったです。
仕事の期限やクオリティ、作業量を少しゆるめに設定していました。
その結果、周囲の人にしわ寄せがいき迷惑をかけていました。
我ながら、最低だったと反省しています。
だからこそ自分への甘さを戒めるべく、行動を改善していきました。
その結果、仕事量が急に増えても期限までに確実に終わらせることが出来ています。
今回は仕事での甘さをなくすための方法について解説します。
- 仕事での甘えをなくす方法を知りたい方
- やるべきことを後回しにしてしまう方
- もっと仕事で成果を出したい方
仕事の甘えをなくす3つの方法

以下のとおりです。
- 作業量を増やす
- 責任・リスクをとる
- 相手に貢献しまくる
順番に深堀りをしていきます。
①作業量を増やす
1番早い方法は、1日の作業量を増やすことです。
始まりから終わりまで、ヒマになることが無いように仕事を引き受けましょう。
例えば、期日まで時間があるものを先取りして着手すると良いです。
ヒマな時間が出来ると、人はなまけてしまいます。
それが甘えの原因になるのです。
「まだ時間はあるし、後でやればいいや。」
このようにズルズルと先延ばししてしまいます。
多少キツいくらいの仕事量であれば、後回しにする余裕なんか無くなります。
もちろん、仕事量のバランスを考えることも忘れずに。
あれもこれもと増やしすぎて、自分が潰れてしまっては本末転倒です。
まずは2〜3割くらい、作業量を増やすところから始めてみましょう。
②責任・リスクをとる
責任やリスクをとって仕事をするのも有効な手です。
例えば誰かの命に関わるものや、利益に直結するようなもの。
これらの仕事に、甘えた考えは通用しません。
自分には関係ない、では到底済まされないのです。
ミスをしてしまえば謝罪やお金だけでは解決出来ないような、取り返しのつかない自体に繋がります。
失敗できないという気持ちを持つことで、仕事に対する甘えを排除することが出来ます。
最初のうちは、責任が重い仕事を任される事は少ないと思います。
そんな時は考え方を変えてみると良いです。
例えば何か重いものを運ぶという一見単純な仕事でも、以下の考え方が出来るはずです。
- 誰かにぶつかったら事故に繋がる
- 落として破損したら弁償のリスクが発生
簡単な仕事でも、結構厳しめな表現になりましたね。
どんな仕事にも、責任とリスクが存在します。
常に万が一の可能性を考えるクセをつければ、仕事に対する甘さは無くなっていくでしょう。
③相手に貢献しまくる
1番効果的なのが、相手に貢献する行動を取ることです。
僕自身も、どうすれば相手に貢献できるかを常に考えています。
貢献に必要なのは、相手の視点や求めているものを正確に捉える分析力です。
このくらいでいいや〜、と自分の基準だけで甘く考えていたら絶対に貢献は出来ません。
貢献するためには、相手の求める基準に自分が合わせていくことが要求されます。
これが出来ていないということは、まだ自分に対してどこか甘い部分がある可能性が高いです。
まずは相手が求める結果を正確に理解します。
最初はゴールの設定から始めます。
そして結果を出すために必要な要素を洗い出します。
内容、期限、対象、場所、目的、手段などを細かく設定します。
あとは順番に達成させていけばOKです。
相手の希望する条件に、最大限応えていく。
そうすれば相手の要望を満たすだけでなく、自分への成長にも繋がります。
自分への甘さを克服するなら、まずは相手に貢献できるように行動していきましょう。
思考よりも行動を変化させよう

自分への甘さは、行動を変化させたほうが実現性が高いです。
よく言われがちなのが「まずは思考やマインドから変えていきましょう」といった解説。
僕の個人的な意見としては、あんまり再現性はナシです。
理由は1つ。思考はそう簡単に変えられないからです。
もし思考が簡単に変えられるのでなら、この世の中に甘い考えを持つ人はいなくなるはずです。
しかし現実は、自分を変えたくてもなかなか変わることが出来ずに苦労している人が大半です。
変えるべきは思考ではなく、行動です。
これらのポイントを押さえれば、あなたは大きく成長します。
負担は大きいですが、やる価値は充分あるかと。
成功に向かって一緒に飛躍していきましょう。
おしまいです。