こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。
過去に4回の退職を経験して、現在はホワイトな環境の職場で働いています。
社会人として働いていると、誰でも嫌なことやツラいことが1つはあるかと思います。
僕が会社を辞めたのも、仕事中に感じていたストレスが原因です。
何度も退職を経験すると、仕事を辞める時のポイントが分かるようになりました。
こんな時になら会社を辞めて良かった、という判断基準を3つ解説します。
僕のような2〜3年間で4回も仕事を辞めている人って、なかなか貴重だったりするので。
※僕の過去の経歴については、プロフィールに全部載せています。
- 会社で普段からストレスを感じている方
- 嫌なことが多くて限界、もう辞めたいと考えている方
- 仕事を辞める事に対して、不安を感じている方
目次
仕事のストレスで辞めたい時、考えるべき3つの基準

大きく分けると、以下の3つです。
- 人間関係が上手く行っていない時
- 仕事が向いていないと感じる時
- 体調が悪くなっている時
順番に深堀りします。
人間関係が上手く行っていない時
ストレスによる退職の原因として最も挙げられるのが、職場の人間関係です。
上司から嫌味や悪口を言われたり、失敗した時に空気が悪くなったりするとツラいですよね。
僕は上司から「ゴミ野郎」と言われたり、声をかけても無視されたりした経験があります。
入社したばかりでまだ仕事が出来ていないから、仕方ないことだと当時は思ってました。
しかし後から話を聞いて、僕がイジメの標的になっていた事が発覚しました。
この話は極端な例ですが、誰でも人間関係に不安を感じることはあるはず。
怒られたり注意されたりすると、もしかして嫌われているんじゃないかと思ってしまいます。
逆に何も言われない状態が続くと、見放されているのではと考えてしまうこともあります。
身近に相談できる相手がいれば、解決の糸口が見つかるかもしれません。
しかし社内に誰にも相談できないような状況だとしたら、退職についても考えるべきです。
仕事が向いていないと感じる時
今の仕事が向いてないと感じた時も、辞めるべきかどうかを考えるポイントです。
失敗しないように何度もメモをとったり、事前に準備をしたりしても結局ミスしてしまう。
そんな経験はありませんか?
1度や2度の注意や指摘をされることは、仕方ないかもしれません。
ですが同じミスが3回以上続いてしまうと、周囲から非難されやすくなります。
何よりも仕事に対して、自信を無くしてしまう事に繋がってしまいます。
もちろん仕事が出来るようになるためには、あなた自身が努力しないとダメです。
周囲から指導してもらう、業務内容や仕事量を調整してもらうように申し出ることも必要です。
しかしそれでも改善されないなら、仕事自体があなたに向いていない可能性があります。
自分の力量や、適性に合った仕事を探してみるのも良いかもしれません。
体調が悪くなっている時
朝起きた時に、吐き気がするし体が重い。仕事中も気分が悪くてだるい感じがする。
こんな症状が出ることはありませんか?
無意識のうちにストレスを感じ続けた結果、体がSOSのサインを出している状態です。
最初は症状が軽くても、放置していると次第に重症化していきます。
なんか調子が悪いなと感じたら、すぐに休職をするか病院に行きましょう。
重要なのは、体調が悪くなった原因を洗い出すこと。
業務量が多かったなら調整する、長時間働いていたなら休息するなどの対策を立てればOKです。
しかし人間関係など努力だけでは解決できない問題の場合は、転職も視野に入れるべきです。
仕事のストレスで辛い時の対策法

いくら辛いからといっても、いきなり会社を辞めるのはリスクが高すぎます。
まずは以下の手順で改善できるか、確かめましょう。
- 職場の人に相談する
- 仕事を休む
- 働きながら転職活動をする
順番に解説します。
①職場の人に相談する
まずは自分の状況について、上司にきちんと伝えましょう。
病院に行っているなら、診断内容も合わせて伝えます。
相談することによって、上司があなたの状態に合わせて業務を調整してくれる事もあります。
何より人に話すことで溜めていたものが外に出されるので、気持ちがスッキリします。
注意すべき点として、ここで会社を辞めたいと言ってはいけません。
理由は、ここで辞めても根本的な解決にならないからです。
すぐに辞めてしまうと、退職グセがついてしまいます。
短期離職を繰り返してしまうと、次の転職では圧倒的不利な立場になりかねないです。
まずは状況を改善していくように行動しましょう。
辞めるのは、相談しても相手にされなくなってからでも遅くはありません。
②仕事を休む
仕事を休むことも、方法の1つです。
休職することで、自分の体調面や生活リズムを整えることが出来ます。
復職時に職場でも配慮してもらえれば、再びこれまで通り働きやすくなります。
しかし求職しても状況が変わらない、むしろ悪化する場合もあります。
そうなってしまっては、ほぼ打つ手は無いと言えるでしょう。
次の行動にシフトしていきましょう。
③働きながら転職活動をする
相談や休職といった行動をしても改善されない場合の、最終手段は転職です。
状況が変わらない環境下で仕事をしても、あなたが無駄に消耗するだけです。
仕事を変えるための準備をしましょう。
今の時代は働きながら、転職活動をサポートしてくれるサービスが充実しています。
例えば転職エージェントを利用すれば、働きながらでも効率的に転職活動を進められます。
dodaエージェントサービスやマイナビエージェント
などが有名ですね。
でも今辞めると早期退職になるから次の転職で自信が無い、という人でも問題ありません。
そんな人には第二新卒に特化した、第二新卒エージェントneoというのもあります。
これらのサービスを利用しながら、いつでも動けるように選択肢は増やしておきましょう。
辛い時は、無理をしない事

仕事を毎日頑張っていれば、その分ストレスで辛くなる時もあります。
まずは頑張っている自分を認めてあげましょう。
今のままじゃダメだ、もっと頑張らなきゃと思う気持ちも大切です。
しかし無理をしてまで、自分を追い込む必要はありません。
何が辛いのか、まずは自分と向き合ってみることから始めましょう。
おしまいです。