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このような悩みを解決します。
こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。
仕事が分からない事だらけで、上手く進められない…
あなたはこのようにと感じてはいませんか?
自分なりに質問したり調べたりしているけど、どうしても分からなくなってしまう。
そうこうしている内に失敗したり、怒られたりすると落ち込みますよね。
1度くらいの失敗や注意であれば、なんとか立ち直れると思います。
ですが失敗が何度も続いてしまうと、段々と自分が無力に感じてきてしまいます。
「どうして自分だけ出来ないんだ…」
「この仕事って向いていないのかな?」
「仕事が嫌になってしまった」
このように感じてしまい、最終的には退職という選択をする人も少なくありません。
今回は仕事が分からない事だらけで辛いと思った時に、実践すべき対処法について解説します。
まずは自分の中で変えられる部分があるかどうかを、一緒に考えていきましょう。
- 仕事が分からないことだらけで、辛いと感じている方
- 質問が上手く出来ない、そもそも何が分からないのかも分からない状態という方
- 仕事が分からない自分が嫌に感じて、自分が無能だと思いこんでしまっている方
目次
仕事が分からないことだらけで辛い状況を変える対処法

対処法は、以下の3つです。
- 分からないことを否定せず、当たり前のことだと開き直る
- 質問の仕方を工夫する
- 周囲の目を気にしないようにする
順番に解説していきます。
①分からないことを否定せず、当たり前のことだと開き直る
まず大前提として、分からないことは当たり前だと考えることです。
最初のうちは、誰もが0の状態からスタートします。
だから仕事が分からない自分のことを、無能だと考えるのは間違いです。
例えば10年以上も働いているのに仕事が分かっていない、という人がいるとします。
こんな人が職場にいたら、流石に「何だコイツ…」って感じますよね。
しかし1年目の新人とかであれば、分からないことだらけの状態は当たり前です。
これは僕の経験談ですが、上司からとある書類を印刷するように頼まれました。
いつもはA4サイズで印刷していたのですが、この時はA4用紙が切れてしまっていました。
用紙サイズは問わないと言われていたので、コピー機上でB5に設定を変えて印刷しました。
そしてそのまま提出したところ、上司から印刷が見切れていると注意されてしまいました。
実はコピー機ではなく、パソコン上で用紙サイズを変更する必要があったのです。
上司からはそこまでキツく注意された訳ではありませんでしたが、僕はかなり落ち込みました。
これは、僕が提出前にきちんと確認していれば良かった話です。
「でもパソコン上でも設定しないとダメなんて、そんなこと知らねーよ!」
実は内心このように感じていて、若干納得が行ってませんでした(笑)
この経験談は極端な例ですが、実際最初のうちは分からない状態なのは当然のことです。
それは周囲の人も理解した上で、あなたに接しているはずです。
だから何も心配する必要はありません。堂々としていきましょう。
②質問の仕方を工夫する
2つ目の対策法は、質問の仕方を工夫することです。
分からないことを解決する唯一の方法は、人に聞くこと。
仕事を理解している人に聞くことが、一番手っ取り早くて効率的な方法です。
しかし質問の仕方が下手っぴだと、仕事の疑問を解決することが出来ません。
それどころか相手に余計な時間を取らせてしまって、迷惑を掛けてしまう場合もあります。
まずは質問の仕方を工夫する、ここから始めていきましょう。
以下3点のポイントを意識すると、上手に質問することが出来ます。
- とにかく先に結論から伝える
- 自分がどこまで手を付けたかも合わせて伝える
- 内容や状況は正直に伝える
順番に深堀りしていきます。
①とにかく先に結論から伝える
まずは真っ先に、結論から伝えるところから始めましょう。
第一声が「〇〇が分かりません!」という感じになってもOKです。
自分が何について分からないのか、ここを最初に相手へ伝えましょう。
すると聞き手側は、『〇〇についての話ね』と話を理解しやすくなります。
とにかく自分が何について分からないのか、ハッキリ伝えていきましょう。
②自分がどこまで手を付けたかも合わせて伝える
2つ目のポイントは、自分がどこまでやったのかを伝えることです。
「私は△△まで調べて、途中まで進められたのですが、その先で詰まってしまいました」
このように進捗状況も合わせて相手に伝えると、より親切です。
聞き手側からは、「ここまでは自力で頑張ったんだな」とプラスに受け取ってもらえます。
さらに状況説明も同時にできるので、相手も説明がしやすくなるメリットがあります。
質問は、相手の貴重な時間を消費して行うことです。
自分が分からないことに対して何も手を付けずに、相手に質問するのは失礼なことです。
分からないことが出たらすぐに聞くのではなく、まずは自力で出来る所まで進めましょう。
③内容や状況は正直に伝える
3つ目のポイントは、内容や状況は正直に伝えることです。
「え、そんなの当たり前じゃん!」と感じる人もいるかもしれません。
しかしいざ質問しに行くと、話を盛ったり嘘をついたりする人もいるのです。
どうして正直に言えないのか、その理由は単純です。
「こんなことも分からないのか!」
というように分からない事について怒られたくない一心から、つい嘘をついてしまうのです。
話を盛ったり嘘をついたりすると、聞き手側が混乱してしまいます。
すると正確な返答が出来ず、結局問題が解決できない状態になってしまうのです。
もう正直に「何をどうすればよいのか、全く分かりません!」でも問題ありません。
普通の人なら、きちんと教えてくれるはずです。
何故なら、それが仕事だから。
全然分からなかったとしても、ありのままの状況を正確に伝えましょう。
まとめると、以下の感じで質問していけばOKです。
- 「〇〇が分かりません!」
- 「私は△△まで調べて、途中まで進められたのですが、その先で詰まってしまいました」
- 「ここから何をどうすればよいのか、全く分からないので、教えて頂けないでしょうか」
この流れで整理して質問をしていけば、相手に迷惑を掛けてしまうことも少なくなります。
上手に質問をして、素早く問題解決をしていきましょう。
③周囲の目を気にしないようにする
3つ目の対処法は、周囲の目を気にしないようにすることです。
仕事が分からない自分に対して、ネガティブ思考になってしまうのには原因があります。
それは周囲の目を気にしてしまっているからです。
「こんなことも分からないの?」
「いつまで新人気分でいるんだよ…」
「早く一人前になってもらわないと困るんだけど!」
周囲からこのように思われているんじゃないかと、錯覚してしまう。
特に仕事が分からずに失敗して注意されてしまうと、このように考えてしまいがちになります。
周囲の目を気にしてしまっているから、ネガティブな感情になってしまうのです。
すると自発的に行動が出来なくなって、ますます仕事が分からない状態が続きます。
このような負のループから抜け出すには、周囲を気にしないようにする必要があります。
では、どうすればネガティブ思考から抜け出せばよいのでしょうか。
ポジティブに考えるコツは、出来ないことよりも出来ることを見つけること。
出来ない部分を反省して、同じ失敗を繰り返さないように対策を考えるのはもちろん必要です。
しかし、考えすぎてしまうと返って逆効果となります。
失敗しないことばかり意識してしまうと、今度は自分へのプレッシャーとなって跳ね返ります。
「次は絶対に失敗は出来ない。でも、もしまた失敗したらどうしよう…」
このように、次に失敗した時のことばかり考えてしまって動けなくなってしまいます。
そして仕事が出来ない自分がだんだん嫌に感じてしまいます。
そうならない為にも、どんなに些細なことでもいいので自分が出来たことを意識しましょう。
出来たことや達成したことが増えていくと自分への自信に繋がります。
出来ることが積み重なっていくと、それは自分にしか出来ない仕事になります。
例えば、今あなたに与えられている仕事は誰にでも出来る単純作業のような業務内容とします。
最初は出来なかったとしても、何度も繰り返せば少しずつ仕事を覚えていくようになります。
そして最終的には、ミス無く出来るようになるはずです。
やがて新人社員が入社します。誰かが新人に仕事を教えなければなりません。
あなたは新人社員の後輩に対して、自分が経験して得たコツや失敗談を伝えました。
すると後輩は、より少ないミスで仕事をすることが出来るようになりました。
これが、自分だけに出来る仕事の例です。
あなたの経験から生まれた、プラスαの部分を別の誰かに伝える。
これはあなたにしか出来ないことです。
出来ないことを減らすよりも、出来ることを増やす。
これが、前向きに仕事を続けるコツです。
仕事が分からないことだらけでも、何とかなります

今回は、仕事が分からないことだらけで辛い時の対処法について解説しました。
まとめです。
- 分からないことを否定せず、当たり前のことだと開き直る
- 質問の仕方を工夫する
- 周囲の目を気にしないようにする
失敗をして落ち込んだり、仕事が嫌に感じたりすることは誰にだってあることです。
それは決して悪いことではありません。
仕事内容をきちんと理解し、正しく進めることが出来れば失敗はしないはずです。
裏を返すと、正しい内容や進め方を理解していないと失敗してしまいます。
仕事内容を正しく理解する一番の近道は、経験を重ねることです。
上手く出来ない自分を責めるのではなく、上手く出来た自分を認める。
これが仕事を長く続ける上で必要なことであると、僕は思います。
仕事での失敗が続き、悩んでいる人への力になれば幸いです。
以上、これにておしまいです。
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