こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です!
転職活動において企業が重要視する書類、職務経歴書。
ある程度の年数・キャリアを蓄積している人であれば、自信を持ってアピール出来る職務経歴書を作成出来るでしょう。
しかし第二新卒としての転職であれば話は変わります。
「1年も経たずに辞めたから、経験なんて何にもない!」
「職務経歴書って一体何を書けばいいのか分からない・・・」
そう思う人は多いはずです。僕もなかなか書類選考が通らなくて苦労をしました。
職務経歴書を書く時はちょっとしたコツがあります。
コツさえ押さえれば、経歴が少ない人でもスルッと書類選考の通過が出来ます!
システムエンジニアを半年、営業の仕事を1ヶ月半で辞めてしまった僕の様な人でも納得のいく転職が出来ています!
今回は、第二新卒の人に向けた職務経歴書の書き方についてお話します。
作成するときのポイントは3つ!
職務経歴書を作成する際には、抑えるべき3つのポイントがあります。
職務経歴書を書く上で基本的な部分となるので、しっかりと意識しましょう!
内容は1ページにまとめる
職務経歴書を作成するときは、1ページにまとめましょう。
職務経験が短くアピール内容が少ない場合、内容を膨らませようと過剰な肉付けをしてしまいがちです。
僕も最初は、以下のような3ページ構成で作成していました。

読み手である採用担当者がこれを見た時、どう思うでしょうか?
ほぼ間違いなく、一瞬で読む気が無くなるかと思います。
読み手は最初からじっくり読んで判断する訳ではありません。
手に取って見てもらう前提として、まずは1ページ以内でまとめましょう。
志望動機(自己PR文)50%、職務経歴45%、取得資格5%の割合での作成をオススメします。
(取得資格は削っても問題ありません。)
志望動機・職務経歴の順番を意識する
志望動機と職務経歴、どちらから書くべきか迷うと思います。
もちろん、どちらから書いても良いという訳ではありません。
まずは志望動機から書きましょう。
先程でも述べましたが、読み手は最初から最後までじっくり読むことはありません。
自分のことをしっかりアピールする為に、志望動機は最初に書きましょう!
志望動機は起承転結の構成で書く
志望動機の文章は、起承転結の構成で書くことで説得力のある内容になります。
ポイントは、以下4点の内容を上から順に盛り込むことです。
この流れで志望動機を作ることで、自然と起承転結の構成にする事が出来ます。
それでも起承転結を意識した文章を考えるのは難しいと思う方は、以下のテンプレートを使用して作成してみてください。

テンプレートの内容に沿って作るだけで、簡単にベースを作ることが出来ます。
作成した後は添削してもらおう!
無事に完成したし、早速企業に送ろう!
と思う前にストップ!
完成させた後は必ず誰かに見てもらいましょう。
誤字脱字等のケアレスミス、内容や構成の改善点が見つかる場合があります。
「おいおい、上にあるテンプレートの意味ないじゃん!」
そう思う方の意見もごもっともです。
しかし、テンプレートはあくまで一つの例です。
人によって内容の見せ方は変わります。
例えば、職務経歴の書き方について。
職務経歴は古い順から書くのが一般的。
しかし、あえて応募求人と同じ職種の経歴を一番上に持ってくることで、業務経験をアピールすることが出来ます。
自分の特性に合った職務経歴書を作る1番の近道、それは人に見てもらうことです。
家族や友人、ハローワークの相談員、転職エージェント、どんな形でも良いので必ず誰かに添削をしてもらいましょう。
まとめ
今回は職務経歴書の書き方についてのお話でした。
僕は仕事が1年続いた経験がありません。
それでも僕は納得する転職が出来ました。
職務経歴書の魅せ方次第で転職は必ず成功します。
ぜひ参考にしてみてください!
それではまたお会いしましょう!
ご覧頂きありがとうございました!
バイバイ!
(日常生活の出来事やニュースなど、仕事以外のきっかけにするとGOOD)
※ネガティブな内容にしないこと!