
こういった悩みを解決します。
こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。
「今の仕事を辞めたら、その時点で人生終わりだよ」
「一度社会のレールから外れたら、2度と戻れなくなるぞ」
あなたはこんな脅し文句を言われたこと、ありませんか?
僕もブラック企業で働いていた時、上2つの脅し文句を上司から言われた事があります。
特に新卒入社した会社の場合、退職するのは勿体ないと言い聞かせて、無理をしがちです。
その結果、体を壊して働けなくなってしまったら、何の意味もありません。
僕もブラック企業で消耗して、体を壊して逃げるように会社を辞めました。
その時の在職期間は、たったの9ヶ月でした。
しかし僕の人生は終わってませんし、むしろ前よりも状況が良くなっています。
今回は会社を短期離職しても、人生終わり状態にならないための方法を解説します。
- 会社を短期離職したら人生終わりだと言われて、悩んでいる方
- 周囲の目を気にしてしまい、どうしても行動に移せない方
- 辞めても次の就職先が決まらず、路頭に迷ってしまわないか心配している方
目次
会社を短期離職しても、人生終わりにはならない理由

もし短期離職をしてしまったら、どうなってしまうのか。
その答えは「状況は厳しくなるが、人生終了の状態までにはならない」と言えます。
ゲームで例えるなら「難易度はハードモードになるけど、決して無理ゲーではない」です。
その理由は、以下の3つです。
- 世の中には様々な働き方をしている人がいる
- 第二新卒という応募枠がある
- 短期離職者が転職活動を有利に進めるためのサービスが増えている
順番に解説していきます。
①世の中には様々な働き方をしている人がいる
1つ目の理由は、世の中には様々な働き方をしている人がいることです。
例えばフリーランスとして仕事をして、生計を立てている人が年々増えてきています。
または自ら事業を起こして、起業家になる人もいます。
世間では正社員=安定というイメージが強いですが、それが必ずしも正しいとは限りません。
正社員が向いているという人もいれば、逆に向いていないという人もいます。
人それぞれに、向いている働き方は違ってくるのです。
僕の知り合いには、アルバイトを掛け持ちして生計を立てている人がいます。
他にも仕事でうつになってしまい、パート収入と生活保護で生活している人もいます。
人生終了と考えてしまうのは、正社員という働き方に固執しすぎているからです。
無理して正社員にこだわらなくても、働き方なんて数多く存在します。
本当に自分がやりたいことは何か、どんな働き方をしたいのか。
改めて考え直してみることで、新しい道が見えてくるはずです。
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②第二新卒という応募枠がある
2つ目の理由は、第二新卒という応募枠があることです。
第二新卒とは、卒業後1〜3年の間に転職活動する人の事を指します。
第二新卒とは、一般的に学校を卒業後、一度就職をしたが数年の内に離職し、転職活動をする若手求職者を指します。
年齢については一般的には卒業後約3年以内を指すため25歳前後とされますが、最終学歴によっても異なりますし、企業によってもそれ以上でも受け入れてくれるケースも多いため厳格な基準はありません。
第二新卒が評価されるポイントは、一度社会に出たという経験があることです。
新人研修が済んでいれば、企業側も一から再教育する必要がなくなります。
社会人経験の短さは、一見デメリットに感じられがちです。
しかし見方を変えれば、企業の社風やルールに順応しやすいというメリットにもなります。
若いうちに新しい事に挑戦したい、という意欲的な姿勢が評価されるのが第二新卒の特徴です。
しかし短期間の離職は、どうしてもマイナスに捉えられてしまいがちになります。
何故なら、企業側も「この人はまた辞めてしまうのではないか」と心配してしまうからです。
ですから、新卒時の就職活動よりも状況は厳しいものになります。
第二新卒者は、短期離職したことを反省して、次に活かすための理由づくりが求められます。
企業を納得させられる主張が出来れば、まだまだチャンスはあるということです。
③短期離職者が転職活動を有利に進めるためのサービスが増えている
3つ目の理由は、短期離職者をサポートするサービスが増えていることです。
もし短期離職してしまった場合でも、転職活動をサポートしてくれるサービスがあります。
代表的なのは転職エージェントです。
第二新卒はもちろん、フリーターの人でも正社員転職を狙うことが出来るようになります。
以下の記事で、転職エージェントについてまとめているので、参考にしてみてください。
短期離職から転職を成功させる方法

もし短期離職してしまった場合でも、正しい手順を踏めば転職するのは十分可能です。
ましてや「人生終わった…」なんてことには、まずならないので安心してください。
しかし「正しい転職活動ってどうやれば良いのか分からない」という人もいるかと思います。
そこで短期離職から転職を成功させるための方法を解説していきます。
具体的な手順は、以下の3つです。
- 自己分析を徹底的に行う
- キャリアコーチングを受けて、キャリアの軸を定める
- 転職エージェントを利用する
順番に解説していきます。
①自己分析を徹底的に行う
まず最初にやるべきことは、自己分析をすることです。
自分の強みや適性を把握する事で、自分に合った仕事を見つけることが出来るようになります。
数ある自己分析ツールの中でオススメなのが、「グッドポイント診断」です。

リクナビNEXTに登録すれば、登録から診断までなんと全て無料で利用することが出来ます。
僕も利用していますが、正直言ってメッチャ便利です。
グッドポイント診断は、8500通りの診断結果の中から、5つの強みを分析することが可能です。
約300問と歯ごたえのある質問数の分、診断結果はビックリするくらい的確です。
参考までに、僕の診断結果の一部をお見せします。
この診断結果を元に転職活動を進めれば、企業とのミスマッチを事前に防ぐことが出来ます。
もちろん自分に合わないなと感じたときは、いつでも止めることも出来ます。
まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。
もっと深く自己分析したいという方には、こちらの記事も参考にしてみてください。
②キャリアコーチングを受けて、キャリアの軸を定める
次に行うのは、キャリアコーチングを受けることです。
キャリアコーチングとは、将来のキャリアについて相談が出来るカウンセリングサービスです。
仕事や働き方以外にも、プライベートやライフイベントとの両立まで幅広く対応してくれます。
転職活動で失敗する典型的な原因は、自分と企業とのミスマッチです。
せっかく自己分析で自分の強みが分かっても、会社で活かすことが出来ない。
つまりキャリアの軸が途中でブレてしまうことで、企業とのミスマッチが起きてしまうのです。
この問題は、自己分析と転職活動の間にキャリアコーチングを挟むことで解決します。
自力でキャリア設計をするのには、限界があります。
プロのキャリアアドバイザーに相談するのが、一番手っ取り早い方法です。
オススメなのが、マジキャリというキャリアコーチングサービスです。

初回カウンセリングが60分間で、今なら無料で受けることが出来ます。
僕も受けてみましたが、無料とは思えない内容の濃さに衝撃を受けました。
「自分から話すのが苦手…」という人でも、話しやすい雰囲気作りや質問をしてくれました。
自己分析をしても、まだキャリアの軸が定まっていない方には超オススメです。
③転職エージェントを利用する
最後のポイントは、転職エージェントを利用することです。
一人の力で転職活動を進めるよりも、プロの力を借りたほうが時間も労力もかかりません。
先程もゲームで例えましたが、転職エージェントはいわゆる攻略本みたいなものです。
自力でクリアを目指すより、攻略本を見ながらゲームを進めた方が早くクリア出来ますよね。
しかも転職エージェントは、無料で利用することが出来ます。
具体的には、以下のようなサービスを受けることが出来ます。
- あなたの性格・適性に合った求人の紹介
- 企業分析・自己分析の方法
- 仕事に対する適性診断
- 書類選考を通過しやすい履歴書・職務経歴書の書き方
- 内定に繋がる面接のやり方
- 内定、入社後の各種サポート
これだけのサービスを受けられるなら、利用しない手は無いですよね。
短期離職者向けの転職エージェントで、特にオススメなのがウズキャリです。
ウズキャリ

僕も利用しましたが、なんと言ってもウズキャリの魅力は手厚いサポートにあります。
合計20時間ものサポート体制によって、しっかりした転職活動対策を受けることが出来ます。
また、ブラック企業の求人は徹底リサーチし、あらかじめ除外しています。
そのおかげで、ホワイト企業大賞特別賞を受賞。
ブラック企業に不安を感じている方でも、安心して利用することが出来ます。
転職活動の第1歩として、ウズキャリを利用しない手はありません。
登録からサービスの利用まで、全て無料で受けられます。
もしもの時のために、まずは登録だけしてみよう、でも全然OKです。
あなたにピッタリの職場が、きっと見つかるはずです。
成功の秘訣は早めに行動すること

今回は、短期離職しても人生終わり状態にならないための方法について解説しました。
最後に、転職を実現させるための秘訣を紹介します。
それは「早めに行動すること」です。
離職期間が空けば空くほど、転職は不利になってしまいます。
悩んでいたところで、いつまで経っても問題は解決しません。
それよりもスパッと行動して、次の道を探した方が建設的です。
手遅れになる前に行動して、転職を成功させましょう。
以上、これにておしまいです。
短期離職したら人生終了だって言われてるのって、果たして本当なのだろうか?
仕事が辛いと感じているけど、周囲の視線が怖くて行動に移せない…
短期離職したら人生の負け犬、落ちこぼれになってしまうのかな…?