こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。
先日、こちらのツイートをしました。
転職活動をする時、時代の流れを読んでいますか?
例えば飲食や旅行業界で仕事を探してませんか?
需要が下がり気味の所で探しても時間のムダ。
今の時代なら、例えばITや介護、医療系で探すべき。
ブラックな業界と言われても事務系ならホワイトが多い。重要なのは様々な視点から仕事を探せるかどうか— ヤマシュン@ブロガー×ホワイト企業社員 (@yamashunblog) September 29, 2020
コロナの影響で仕事・求人の数が減少している中、僕は転職に成功することが出来ました。
僕が転職できたのは、2020年の4月。
これまでに4回の転職経験がありましたが、現在も仕事を続けられています。
ただ闇雲に仕事や求人を探しても、時間と体力を無駄に削っていくだけです。
必要なのは、時代の流れに合わせた転職活動です。
この記事ではコロナの影響に左右されない、仕事の探し方について解説します。
一緒に転職活動を有利に進めていきましょう。
- コロナの影響で転職が出来ない方
- 仕事や求人の見つけ方が分からない方
- 転職できる自信が無い方
目次
コロナ禍での転職に成功するための方法

これからの転職活動では、時代の流れを読む必要があります。
注目すべきポイントは、業界と職種です。
コロナの状況下でも需要が減少しない業界と職種の選択が、転職活動に大きく影響します。
例えば需要が大きく減少した業界は、飲食業と観光業です。
経済産業省によると、食堂やホテル等の生活娯楽関連サービスの低下が大きいとされています。
生活娯楽関連サービスの3月以降の1月比伸び率に対する寄与度(影響度)を見ると、1~3位はいずれも「食堂,レストラン,専門店」、ホテル、「パブレストラン,居酒屋」となりました。
ホテル以外は、前述の業種としての低下率が大きかった業種の10位までにはありませんでしたが、付加価値額に基づくウエイトが大きいことから、影響度としては上位となりました。
4位以下をみても、飲食関連や観光関連の業種で影響が大きく、また上位業種の内訳はそれほど変わっていません。3月以降、飲食や観光に関連した業種を中心に感染症の影響が拡大・継続したことが、生活娯楽関連サービスの大幅低下につながったようです。
ここで重要なのが、外出自粛によってサービスの利用が出来なくなってしまったという点です。
上記の仕事は人の動きがストップしてしまうと、売上の低下に直結してしまいます。
常に誰かが利用しているのが当たり前、という状況では無くなったということになります。
では、コロナの状況下でも需要が減少しないのはどんな業界か。
それはこの3つです。
- 医療系(看護師、薬剤師など)
- 介護系(介護士、ヘルパーなど)
- IT系(エンジニア、プログラマーなど)
順番に見ていきます。
医療系(看護師、薬剤師)
誰もが一度は利用したことがある、病院等の医療業界。
コロナの影響で、利用者数は爆発的な増加の傾向にあります。
さらに利用者数に対して、医療従事者の人員不足が問題となっている施設も少なくありません。
この業界に転職するデメリットとして、基本的に資格や実務経験が求められるという点です。
医師や看護師、薬剤師などは専門の資格が無ければ仕事自体が出来ません。
しかしこの時代だからこそ、転職のチャンスは大きいと言えます。
介護系(介護士、ヘルパー)
コロナが流行する以前から、日本の高齢者数は増加傾向にあります。
将来的に自分たちも利用することが、ほぼ決まっているとも言える業界です。
介護業界は今後も伸び続けていき、仕事が無くなるということはほぼ無いでしょう。
この業界のデメリットは、例え難易度が低くても資格や実務経験が必要である点です。
また肉体労働的な側面が強く、人によって向き不向きがあるのも難点です。
しかし医療業界よりも難易度のハードルは低く、比較的転職しやすい業界と言えます。
IT系(エンジニア、プログラマー)
上記2つとは系統が異なりますが、IT業界も需要が高い業界です。
個人・企業ともに、パソコンやスマートフォンを使わない企業がほぼ無い位に普及しています。
さらに5G(超高速接続が可能なネット回線)の導入も相まって追い風状態に。
もはやインターネット環境は、日常生活とは切り離せないほどに浸透しているといえます。
今後も発展し続けていくIT業界なら、仕事が減ってしまうことはまず無いでしょう。
さらにネット上で仕事が行えるので、対人での接触も防ぐことが出来ます。
コロナの影響を受けにくいというメリットもあるのです。
デメリットとしては、技術職であるため現場では経験やスキルが求められます。
また医療や介護と比べて、勉強するためにかかる費用が高額です。
しかし一度技術を習得すれば、会社に依存しない働き方も実現できます。
上記3業界の共通点
上記3業界の特徴をまとめると、以下の通りになります。
- 今後も需要が伸び続けている
- 自分たちの日常生活と密接に関係している
- 実務経験や資格、スキルが求められる
コロナの影響下でも異業種への転職にチャンスがある分、難易度は高くなっています。
ですが、諦めるのはまだ早いです。
次は異業種へ転職するためのコツについて、解説をしていきます。
異業種への転職方法

方法は、以下の2つです。
- 別の職種で仕事を見つける
- 技術・スキルを習得しながら転職活動をする
順番に解説します。
①別の職種で仕事を見つける
1つ目は、別の業種で仕事を見つける方法です。
同じ業界の中でも、現場職の他にも職種は存在します。
例えば事務、総務、経理、人事などの職種が挙げられます。
まずは別の切り口から入っていきましょう。
そこで働きながら現場を見て、自分で勉強しながら技術職を目指していけばOKです。
これらの求人は、基本的には経験者向けに募集している事が多いです。
しかし中には、未経験者でも募集している求人もあります。
まずは求人を探してみましょう。
パートやアルバイトはオススメしません
パートやアルバイトなどの非正規雇用で始めるのは、正直やめたほうが良いです。
理由は、コロナの影響で派遣切りが増えてきているからです。
企業は現在、コストカットや人員削減が求められています。
そのような状況下、企業にとって1番カットしやすい部分が非正規雇用の従業員なのです。
入社のハードルが低い分、切られるリスクも大きいのでオススメはしません。
②技術・スキルを習得しながら転職活動をする
2つ目は、技術やスキルを習得しながら転職活動をする方法です。
世の中には職業訓練や、専門のスクールという便利なものがあります。
そこで勉強しながら、転職の支援まで行ってくれる所が増えてきているのです。
医療・介護・ITと紹介した3業界は、すべて訓練やスクールで学ぶことが出来ます。
その中でもオススメなのが、IT業界のプログラミングスクールです。
理由は、申し込めばすぐに学ぶことができるからです。
医療や介護向けの内容は半年に1回の実施など、期間が限定されていることが多いです。
それに比べてプログラミングスクールでは、1ヶ月毎に受講募集をしています。
オススメのプログラミングスクールはCodeCampGATEです。
通常のプログラミングスクールと違い、エンジニアへの転職も同時にサポートしてくれます。
学習期間も4ヶ月間と短く、短期間でエンジニアを目指すことが出来ます。
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自分に向いているかどうか、実際にやってみて確かめるのもアリです。
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コロナのせいで転職できないは嘘

転職が全くできないという人は、転職活動の進め方が分かっていないだけです。
正しいやり方さえ分かれば、必ず転職は成功します。
僕自身がコロナによる悪影響が大きくなった時期である、2020年の4月に転職が出来ています。
重要なのは、企業と自分に対する分析。
企業の需要と自分の適性を正しく見極めることで、転職への道が切り開かれます。
まずは様々なものに目を通すところから始めていきましょう。
おしまいです。
転職活動をする時、時代の流れを読んでいますか? 例えば飲食や旅行業界で仕事を探してませんか? 需要が下がり気味の所で探しても時間のムダ。 今の時代なら、例えばITや介護、医療系で探すべき。 ブラックな業界と言われても事務系ならホワイトが多い。重要なのは様々な視点から仕事を探せるかどうか