自責、それは仕事で信頼される為に必要な考え方。
こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。
皆さんは「自責」「他責」という言葉をご存知でしょうか。
仕事においては、自責の念という言葉でよく使われますよね。
この自責という考え方を意識することで、上司から信頼を得られやすくなります。
信頼を勝ち取ることが出来ればいろんな仕事を任せてもらえるし、たとえ仕事で失敗したとしても手厚いフォローをしてくれるはずです。
今回は自責の考え方を活用して、信頼される人になっちゃいましょう!という内容です。
自責と他責って何?
仕事における自責、他責ってどういう事だと思いますか?
簡単に言うと、こういう考え方になります。
- 自責…失敗や責任を自分のモノにする。
- 他責…失敗や責任を他人に押し付ける。
「手柄は上司のもの、失敗は部下の責任」という言葉は、正に他責の考え方だと言えます。
こんな上司って嫌ですよね。
例え実力があったとしても、信頼出来る人とは言えないでしょう。
つまり誰からも信用される人になる為には、他責の逆をすれば良いのです。
それが自責の考え方になります。
部下の失敗に対して責任を取れる、そんな上司って尊敬出来ますよね。
自分の失敗を他人の責任にする人と、他人の失敗を自分の責任に出来る人。
あなたはどちらを信頼しますか?
仕事には、ほんの少しの責任を
それでは自責の考え方について触れていきましょう。
別に難しく考える必要はありません。
仕事を自分から引き受ける、それだけです。
人から言われた仕事だけをするのではなく、自分が出来そうなことを自分で見つけて実行します。
例えば、ある日書類をファイルにまとめる指示を言われたとします。
渡された書類をそのままファイルにまとめるだけで終わります。
僕の場合はそこで終わらせず、時間や種類ごとに並べ替えたり表紙や見出しをつけたりします。
(もちろん勝手には実行せずに、事前に確認しておきましょう)
+αの仕事をすることで、そこに自分だけの責任が生まれます。
このちょっとした責任を持つのがとても重要です。
言われたことをただ実行するのは、誰にでも出来ることです。
実行したのがあなたでも上司でも、仕事の結果に変わりはありません。
しかしそこでこうすればもっと便利になる、もっと良い結果になると考えて実行する。
これが出来ると信頼に結びついていきます。
小さな責任でも少しずつ積み重ねることで、それが大きな信頼へと繋がります。
時間もかかって労力も増えますが、実践する価値は十分あります。
まずは自分の出来ることから実行していきましょう。
楽な道よりも、あえて険しい道を進んだ人が結果を出す
この仕事を誰かにやってもらえたらどんなに楽だか…
人はついつい楽な方を選んでしまいがちです。
そこでグッと堪えて引き受けられるかどうかで、周囲からの評価がガラッと変わります。
辛く険しい道ですが、必ず良い結果となって返ってきます。
ぜひ実践してみてください!
それではまたお会いしましょう!
ご覧頂きありがとうございました!
バイバイ!
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