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こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。
ブラック企業からホワイト企業への転職に成功して、現在は割とストレスフリーに働いています。
ブラック企業で働いていた当時は、とにかく上司の存在が怖くて仕方がなかったです。
失敗のたびに怒られて、会社に行くのが嫌すぎてたまりませんでした。
上司に怖さを感じる瞬間は、特に下記のケースが多いです。
- 失敗やミスをした時
- 理不尽な事を言われた時
- 感情的になった時や、人によっては普段の表情や態度の時点で怖い
しかし仕事をする上で、上司の存在は回避できません。
どうすれば怖いと感じる上司と、上手く仕事を進めることが出来るかを解説します。
- 会社で上司が怖いと感じている方
- ミスしたときなど、些細なことで怒られないか不安になっている方
- 上司とのコミュニケーションが上手くできない方
目次
会社の上司が怖いと感じた時の対処法

以下の5つです。
- コミュニケーションの機会を増やす
- 弱点や欠点を見つける
- 自分に対する上司の存在意義、必要性を考える
- 仕事のため、給料をもらうためだと割り切る
- 会社を辞めて、転職する
解説します。
コミュニケーションの機会を増やす
まずは上司とのコミュニケーション不足を疑いましょう。
上司が怖いと感じているのは、単純にまだ互いの人間関係が十分に構築できていない可能性が高いです。
人間関係の構築が不十分だと、些細な部分で怖い人だと思い込んでしまう危険性があります。
同時に上司の視点でも、あなたに対する理解が不十分でどう接すればよいか分かっていないことも考えられます。
まずはコミュニケーションの機会を増やしてみましょう。
心理効果の一つに、単純接触効果というものがあります。
これは相手の好感度は、接触回数の多さに比例して高くなるというものです。
単純接触効果(たんじゅんせっしょくこうか、英: mere exposure effect)は、(閾下であっても)繰り返し接すると好意度や印象が高まるという効果。1968年、アメリカの心理学者ロバート・ザイアンスが論文 Zajonc (1968) にまとめ、知られるようになった[1]。
恋愛のテクニックなんかでよく聞く言葉ですが、これはビジネスにも活用することが出来ます。
例えば、あなたは上司に対して以下の行動が出来ていますか?
毎日の挨拶(出社時、退勤時、すれ違った時など)
気持ちを込めた感謝と謝罪(何かお世話になった時、迷惑をかけた時など)
迅速な報告・連絡・相談
飲み会など、社外時間でのコミュニケーション
もし出来ていないのなら、これからすぐに実行していきましょう。
最初は効果が表れなくても、毎日繰り返すことで上司から好印象を受けやすくなります。
一方的に思い込むのではなく、自分の行動で改善できる部分がないかを考えましょう。
自分に対する上司の存在意義、必要性を考える
自分にとって上司がどんな存在なのか、仕事上でどのような必要性があるかを考えます。
「ここまでの業務は上司の確認が必要で、それ以外は自分でやれば問題ないな」
といった感じで必要以外の部分については上司とは一切関わらない、と割り切りましょう。
あなたにとって、上司とはどんな存在ですか?
仕事を進める上では、もちろん上司は回避できない存在です。
しかし1から10まで、全て上司と関わる必要も無いはずです。
一番ツラいのは上司に対する怖いという感情によって、あなたの業務に支障が出てしまうこと。
上司が怖いと感じているあなたは、おそらく頭の中のほとんどが上司に対する恐怖でいっぱいになっているはずです。
そうならない為にも、まずは仕事上における上司の割合を減らすようにしましょう。
必要最低限の部分は我慢して、残りの部分は集中して仕事と向き合うようにすれば上司に対する怖さも減っていくはずです。
弱点や欠点を見つける
弱点や苦手な部分について、上司を徹底的に分析する方法も効果的です。
上司にも自分と同じく欠点や弱い部分があると分かれば、気持ちも少し楽になるはずです。
基本的に上司という立場の人は、部下の前で弱い部分は見せられません。
なぜなら会社での信用を失ってしまうからです。
弱い部分を見せない為にも、過去に経験した数々の失敗を乗り越えて今の上司の姿があるのです。
とはいえ上司もあなたと同じ人間なので、ふとした時に失敗することもあるかと思います。
そこであなたが上司をフォロー出来れば、信頼と評価に繋げる事が出来ます。
上司が怖いと感じる人は、失敗せずに何でもこなす完璧超人だと思い込みがちです。
実際は上司もあなたと同じ人間なので、最初は失敗して何度も怒られる経験をしたはずです。
自分と相手の欠点や苦手を理解して、お互いにフォローし合うことで仕事を円滑化しましょう。
仕事のため、給料をもらうためだと割り切る
上記3つの方法を実践しても上司との人間関係が改善できない場合は、一旦諦めるのも手です。
人には相性というものがあります。
これは努力だけでは解決できないものです。
上司との関係構築のために行動をした結果うまく行かないのであれば、それはもう仕方のないことです。
必要最低限のやり取りで済まして、あとは仕事のことだけを考えるようにしましょう。
あなたは仕事をするため、お金を稼ぐために会社へ行っているはずです。
上司と仲良くするためではないし、関係の構築も最優先事項ではありません。
ときには諦めも肝心。自分の仕事を優先しましょう。
会社を辞めて、転職する
最終手段は、会社を辞めて転職する方法です。
上司に対する恐怖でストレスを感じて、体やメンタルに不調が出てきているのであれば転職するのもアリです。
しかし安易な転職は高いリスクがあるため、慎重に考える必要があります。
なぜなら今まで築き上げた経験や人間関係、そして社内の信頼関係がリセットされるからです。
僕も新卒入社した会社を9ヶ月で退職して、その後の転職活動で苦労した経験があります。
ですが自分の体が第一です。
取り返しのつかない状態まで追い詰められる前に、ツラいのであればすぐに退職しましょう。
もし転職について考えるのであれば、下の記事に転職方法についてまとめた記事があります。
自己分析の方法から、転職支援のサービスについてまで解説しています。
ぜひ参考にしてみてください。
行動しなければ、いつまでも状況は変わらない

まずは行動に移しましょう。
あなたから動かなければ、今の状況はいつまで立っても変わらないです。
少しでも行動に移すことで、良い方向にガラッと変わることもあり得ます。
そして行動の結果が良くても悪くても、あなたが動いたことに価値があるのです。
胸を張ってOKです。
その自信を忘れずに行動を続けていけば、必ずあなたにとって良い結果になるはずです。
相手が上司だとしても、恐れずに行動していきましょう。
おしまいです。