何もしたくない、ずっと寝ていたい時にすべき対策を解説【3つだけでOK】

何もしたくない、ずっと寝ていたい時にすべき対策を解説【3つだけでOK】

やるべきことがあるのに、何もしたくないと感じてしまう…
何なら家の中で、ずっと寝ていたいとさえ思える。
こんな無気力な状態、どうにかして解消出来ないかな。

このような悩みを解決します。

 

こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。

「なんとなくやる気が出ない、もう何もしたくない、家でずっと寝ていたい」

あなたはこのように感じることはありませんか?

 

やるべきことがあるのに、どうしても気力が湧かない。

途中で疲れてしまって、これ以上何もしたくない。

どんな人でも、無気力な状態になってしまうことはあります。

 

僕も1週間の中で何度も「もうこれ以上は何もしたくない」と感じることがあります。

自分の中で少し無理をしてしまったりすると、無気力な状態になりやすいです。

今回は、何もしたくない、ずっと寝ていたいと感じたときの対処法について解説します。

この記事を読んで欲しい人
  • 何もしたくない、ずっと寝ていたいと感じている方
  • やるべきことがあっても、途中でやる気が無くなってしまう方
  • 無気力状態な自分を変える方法を知りたいという方
「人生に疲れた…逃げたい」と感じたら、すぐ逃げ出そう【逃げも経験です】

 


何もしたくない、ずっと寝ていたい時にすべき対策

何もしたくない、ずっと寝ていたい時にすべき対策

対策は、以下の3つです。

  1. 何もしたくない、という思いを受け入れる
  2. しっかり休養を取る
  3. やるべきことを1つずつ決める

順番に解説します。

 

①何もしたくない、という思いを受け入れる

1つ目のポイントは、何もしたくないという思いを受け入れることです。

まずは「何もしたくない、ずっと寝ていたい」と感じる自分を認めましょう。

そうすることで自然と気持ちが楽になって、自然と次の行動へと移りやすくなるものです。

 

逆に無気力状態になっている自分のことを、責めたりしてはいけません。

「すぐに無気力状態になるなんて、自分はダメな人間なんだ」

このように考えてしまうと、心が疲れてしまい動けなくなってしまいます。

 

罪悪感を感じてしまうのは仕方ないですが、それが100%悪い事だと決めつけてはいけません。

何もしたくないと感じることは、人間なら誰にでも起こりうる、ごく普通の現象です。

まずは無気力な状態の自分を、認めることから始めましょう。

 

②しっかり休養を取る

2つ目のポイントは、しっかり休養を取ることです。

人は、時には休息も必要です。

休める時には、しっかりと自分に休養を与えてあげましょう。

 

何もしたくないと感じる時、大抵の場合は頑張りすぎが原因のことがほとんどです。

スマホのバッテリーと同じように、人間にも充電時間が必要です。

「疲れてきたな、もう何もしたくないな」と感じたら、一度休みましょう。

 

体の力を抜いて、リラックス出来る体勢になります。

すると、次第にエネルギーが戻ってくるようになります。

 

それでもやる気が出ない、眠気が収まらない場合は、本格的な休養が必要な状態です。

ベッドなどで横になって、出来れば睡眠を取るようにしましょう。

完全に眠りにつかなくても、横になってしばらく同じ体勢を取っているだけでもOKです。

 

しばらく休んでいると、同じ状態になっているのに飽きるようになっていきます。

すると少しずつですが、体を動かしたくなるように感じてきます。

 

無理に動こうとしても、逆に消耗してなおさら動けなくなってしまいます。

自分の体が休息を求めているなら、素直に従ってみましょう。

あなた自身を労る休養の時間を作って、自分自身を大切にしてください。

 

③やるべきことを1つずつ決める

3つ目のポイントは、やるべきことを1つずつ決めることです。

動けるようになったら、最初にやるべきことを1つだけ決めてください。

そして決めたことが完了するまで、他のことはやらないようにしましょう。

 

何もしたくない状態になってしまう原因の1つが、キャパオーバーです。

やるべきことが沢山ありすぎて、処理しきれなくなってしまう。

すると脳内で拒否反応が起きて、やる気が無くなってしまうのです。

 

まずはやるべきことを、1つだけに絞る。

他のことは一旦無視して、1つのタスクだけに集中しましょう。

 

行動を1つに絞り込むことで、集中力が途切れにくくなります。

さらにやるべきことを1個ずつ終わらせていけば、徐々に達成感が湧いてきます。

目の前のことを一気に終わらせようとせず、焦らず1つずつ片付けていきましょう。

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3つの方法で脱・無気力症候群

 

なぜ無気力な状態になってしまうのか

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何もしたくない、ずっと寝てしまいたい。

そのように感じてしまうのには、理由があります。

無気力になってしまう原因は、以下の3つです。

  1. やることが溜まりすぎている
  2. 無気力な自分を責めている
  3. 一人で全てを抱え込んでしまっている

1つずつ深堀りしていきます。

 

①やることが溜まりすぎている

1つ目の原因は、やることが溜まりすぎていることです。

「あれもやらなきゃ、これもやらないと…」

このように対応しないといけないことが積み重なってしまうと、いずれパンクします。

 

すると頭の中で処理しきれなくなってしまい、反動で無気力状態になってしまうのです。

何もしたくないと感じているのは、脳が疲れてしまっている証拠。

目の前のやるべきことは一旦置いておいて、休養を取ることを優先しましょう。

 

②無気力な自分を責めている

2つ目の原因は、無気力な自分を責めていることです。

「自分だけ休んでしまっている。このままじゃダメだ、このままじゃダメだ…」

休憩したり寝ていたりしている時に、このように考えてはいませんか?

 

自分自身を責め続けてしまうと、自信が無くなってしまいます。

自身を失ってしまうと、もっと自分を責めてしまうことになります。

すると負のループが発生して、心が休まるどころか更に消耗して疲れてしまいます。

 

僕もボーっとしている時なんかは、つい自分を責めてしまいそうになります。

そんな時はゆっくり深呼吸をして、肩の力が抜けるようにリラックスさせます。

すると気分が軽くなって、後ろ向きだった気持ちを切り替えることが出来ます。

 

心をラクにするためには、無気力な自分を許してあげることが必要です。

「休んじゃダメだ」ではなく「休んでもいいんだ」と、考え方を切り替える。

するとフッと気持ちが楽になって、やる気が出てきやすくなります。

 

③一人で全てを抱え込んでしまっている

3つ目の原因は、一人で全てを抱え込んでしまっていることです。

目の前にあることを、全部一人でやろうとしていませんか?

 

自力で何とかしようとする気持ちは大切ですが、そこで潰れてしまっては意味がありません。

重要なのは、一人で全部やろうとしないこと。

誰かに助けてもらうことは、悪いことではないのです。

 

周囲の人と協力しながら、やるべきことを少しずつこなしていく。

そうすれば徐々にやる気と自信が湧いてきて、無気力状態から回復できます。

一人で全てを抱え込まず、他の人からの協力を求めましょう。

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何もしたくないと感じるのは、普通のことです

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今回は、何もしたくない、ずっと寝ていたいと感じたときの対処法について解説しました。

内容のまとめです。

何もしたくない時にすべき対策
  1. 何もしたくない、という思いを受け入れる
  2. しっかり休養を取る
  3. やるべきことを1つずつ決める
無気力になってしまう原因
  1. やることが溜まりすぎている
  2. 無気力な自分を責めている
  3. 一人で全てを抱え込んでしまっている

 

何もしたくない、ずっと寝ていたいと感じることは、別に特別なことではありません。

人間なら誰にでも、面倒くさいと感じることはあります。

 

無気力な状態を特別視せずに、ごく当たり前のことだと向き合ってみましょう。

それだけで、気持ちがグッと楽になるはずです。

 

そして小さなことでも良いので、何か行動に移してみましょう。

1度動いてみると、気持ちにアクセルが掛かってドンドン動けるようになることがあります。

 

最後に、やり遂げた自分を褒めてあげましょう。

休息と行動を繰り返していって、無気力状態から脱出しましょう。

 

以上、これにておしまいです。

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