あなたが仕事の問題解決ができない原因は3つです【答え:分析・収集・試行】

仕事 問題

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こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。

以前こちらのツイートをしました。

 

 

問題を自己解決できず他人に頼ってばかりの人は、分析・収集・試行の3つを実行しましょう。分析は問題の原因とその影響を考える事、収集は問題解決に必要な情報を集める事、試行は問題解決まで実行し続ける事を意味します。これが出来ると逆に人に頼られるようになります。詳しくはブログで解説します

 

初めての状態ならともかく、ずっと他人に頼りっぱなしの人ってたまにいますよね。

自己解決できない人が抱える1番の問題点は、信用を失うということです。

 

何にしても自分で考えない人に対して、仕事を任せたいとは誰も思わないはず。

そんな人になってしまうのは、嫌ですよね。

 

今回は問題を自己解決できない人の対応策について解説します。

 


あなたが問題を自己解決できない原因

 

仕事 問題 解決

以下の3つが圧倒的に足りていないからです。

  1. 分析(問題に対する原因・影響を考える力)
  2. 収集(問題解決に必要な情報を集める力)
  3. 試行(問題解決まで実行し続ける力)

 

今回は自分のスマートフォンをどこかに落としてしまった問題を例に挙げて、順番に解説します。

 

①分析(問題に対する原因・影響を考える力)

分析とは直面している問題の原因や、受けてしまう影響について考えることを指します。

最初に問題に対する根っこの部分を把握しておかないと、次にどうすべきか分からなくなります。

 

スマホを落とした問題に当てはめて考えると、以下の内容が考えられます。

原因と影響(一例)

原因:外出先で頻繁に使用していた、所有物の管理不足

影響:個人情報の流出、不正使用などの悪用

 

ある程度の分析が出来たら、次は情報の収集です。

 

②収集(問題解決に必要な情報を集める力)

収集とは問題解決に向けて行うべき行動や、手順などの情報を調べることを指します。

原因と影響をヒントに、これからすべき行動を逆算します。

 

まとめるとこんな感じです。

収集した情報(一例)
  • 最後に〇〇駅で使用した所まで覚えている→〇〇駅内を中心に探してみる
  • 個人情報の悪用、不正使用を防ぐ→リモートでスマホのロックが可能(公式情報)
  • 〇〇駅内の落とし物は、近くの警察署に届けられる場合がある(有志情報)

 

ポイントは、様々な方向から情報を収集することです。

例えばインターネットで検索すると、企業の公式情報と個人がまとめた有志情報の2種類が出てきます。

企業の方が信憑性があるから公式情報しか見ない、という考えは効率的ではありません。

 

例にあるような落とし物の管理場所が変わるなどの情報は、周辺に住む人間でないと分からないような内容です。

どちらにもそれぞれ長所短所があって、両者のいいとこ取りをすることが問題解決への最短距離です。

情報に対して偏見を持たず、様々な方向性から収集しましょう。

 

③試行(問題解決まで実行し続ける力)

試行とは、問題が解決できるまで何度も行動に移すことを指します。

①と②が順調にできていても、ここで解決できずに躓いてしまう人が多いです。

 

いくら自分で解決方法を考えたとしても、問題解決に結びつかないことの方が圧倒的に多いです。

解決しなければ①に戻って最初からやり直す、という諦めない気持ちも必要となります。

 

試行の例は、こんな感じになります。

試行結果(一例)
  • 〇〇駅では見つからない→近くの警察署や、周辺の駅を探すもやはり無い
  • スマホのロックを依頼→ロックは少し時間がかかってしまう
  • スマホに電話をかけてみる→拾った人が電話に出て、届けてくれた(問題解決)

 

どこを探してもスマホは見つからない。

そこで試しに電話をかけた結果、拾った人が持っていて届けてくれたことで問題解決となりました。

 

全て試したと思っていても、まだ実行していない行動は意外と隠れています。

すぐに諦めたりしないで、何度も試行を重ねましょう。

 

自己解決で信頼を勝ち取ろう

 

仕事 問題解決 信頼

今回はスマホを落としたという、割と日常寄りな問題を例に解説しました。

もちろん仕事内の問題に当てはめても、対応の仕方は変わりません。

この3つの手順をスムーズに実行できれば、大抵の事は自己解決できると思います。

 

ですが1つ注意点として、最初は自分が持てる責任の範囲内で行いましょうということです。

例えば命に関わる問題や、会社に多大な損害が出るような問題はすぐに報告しないとダメです。

 

自己解決できる範囲から大きく離れている問題だからです。

ときには誰かの力を借りることも必要です。

 

しかしそれ以外の部分で一つずつ自己解決していけば、いずれは責任問題も解決できるようになるはずです。

まずは問題を自己解決する経験を積み重ねて、自信をつけていきましょう。

おわりです。

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