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こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です!
皆さんは、退職を真剣に考えたことがあるでしょうか?
なんとなく退職を考えている人もいれば、既に先輩や上司に相談している人もいると思います。
退職と言うと、どうしても否定的な意見が多くなります。
特に早期の退職は、想像以上に厳しい目を向けられがちです。
退職はやってはいけないことなのでしょうか。
もちろんそんな事はありません。
適切な退職は自分の成長と新しい未来へと繋がるものだと考えています。
ですが今あなたが退職すべきかどうかを、自分一人の力だけで判断するのは簡単なことではないはずです。
今回は僕の体験談を元に、退職すべき会社の特徴についてご紹介します。
退職を考える時は、必ずキッカケがある
僕は会社を何度も退職したことがあります。
今までシステムエンジニアの会社、福祉用品の販売会社などを辞めてきました。
どの会社も円満退職とはいきませんでした。
会社を辞める決意した時にはキッカケが必ずあります。
今の仕事を辞めるべきか続けるべきかは、キッカケの内容によって変わります。
ですが下記の内容が当てはまる場合は退職すべき会社だと僕は考えます。(僕の体験を元にまとめました)
- 会社との考え方が合わない
- 会社内に相談相手がいない
- 明らかに上司の態度が悪い
退職すべきかどうか悩んでいる時は、是非参考にしてみてください。
ここからはこの3つの内容について解説していきます。
会社との考え方が合わない
皆さんは、仕事に対してどんなやりがいを感じていますか?
人一倍成果を出す、とにかくお金を稼ぐ、人の為になるように働くetc…
人によって仕事へのやりがいは違います。
例えば僕は人に感謝される仕事、人の役に立つ仕事にやりがいを感じました。
しかし会社によって考え方は違います。
入社した会社の多くは自分の考え方とは真逆な体制で動いています。
僕が入社した会社では部下が上司に気を配る事を強要し、常にご機嫌を取るような対応を取るのは当たり前になっている状態でした。
この会社では自分が行った仕事に対して、誰かに感謝される事はありませんでした。
これでは続けられないと思ってすぐに退職をしました。
仕事をする上では我慢しなければならない時が必ずあります。堪えなければならない場面もあります。
しかし人には限度というものがあります。
無理に我慢したり堪えたりしていると必ず自分の心や体に反動が返ってきます。
どうしても合わないと感じた時は、退職を考えてみるのも一つの手です。
会社内に相談相手がいない
不安に思うことがある時や分からない所について教えて欲しい時などの困難に直面した時、まずは先輩や上司に相談すると思います。
仕事の問題を解決するには、報告・連絡・相談をするのが一番の近道です。
話しかけやすい、すぐ相談出来る人が近くにいると安心しますよね。
ですが必ずしも会社で相談相手がいるとは限りません。
忙しそうで声をかけられない、外勤が多く職場にいない、暇そうにしているのにそもそも相談に乗ってくれない…
様々な理由によって、相談が出来ない状況の中で働いている人もいるでしょう。
孤独感を感じたり、一人で問題を抱え込み無理をしたりすると必ず悪影響が出ます。
普段出来ていた仕事が出来なくなる、体調が悪くなるといった状態が現れ始めます。
最悪の場合、うつ病や適応障害になることも考えられます。
自分一人で抱え込む必要はありません。
家族や友達でも、とにかく誰かに話をしてみましょう。
冷静に判断をしてもらえる機会を設ける事が重要です。
明らかに上司の態度が悪い
退職を考える時は、中々答えが出せないと思います。
僕も初めて退職する時は、1ヶ月以上悩みました。
職場内でも相談しにくい話だと思います。
しかしそこで足踏みしていても、いつまで経っても前進は出来ません。
思い切って上司に退職の話をしてみましょう。
話をした時に対する上司の態度で退職すべきかどうかが分かるからです。
その時の上司の態度が明らかに悪いようであれば、迷わず退職すべきだと判断することが出来ます。
例えば退職の引き止め方について、下記のような言われ方をされたとします。
- 「転職だなんて、お前は考えが甘い!」
- 「この会社を辞めると、この先不幸にしかならないぞ!」
自分の体裁や会社の損得といった考え方が先行していると、脅すような引き止め方しかしないのです。
最悪なのは、そもそも引き止められないことです。
- 「辞めるなんて残念だよ〜。」
- 「まあ試用期間中だし、辞めるのもしょうがないよね〜。」
あなたのことを思って引き止めようとするのであれば、言葉の中に気持ちが必ず表れます。
あなたの悩みの種や、問題解決の糸口を一緒に考えようとしてくれるはずです。
「辞めさせたくない」という会社中心の考え方で言われるか、「もっと頑張ってほしい、もう少し続けてほしい」と言われるか、あなたが言われているのはどっちですか?
まとめ
今回は僕の体験談を元に、退職すべき会社の特徴を紹介しました。
退職は人生の中で特に大きな決断です。
退職した後はこの先どう生きていけばいいのだろう、自分の人生はどうなってしまうのだろうと不安を感じてしまうかと思います。
安心してください。たとえ失敗したとしても意外となんとかなります。
僕も失敗からなんとかなった人間です。
世の中にはあなたを守る制度や、支援してくれたり相談に乗ってくれる人がたくさんいます。
退職した時に相談が出来る場所については下記の記事で詳しく解説していますので、よろしければご覧ください。
退職という1歩を踏み出すことは、相当の勇気が必要なはずです。
しかしその1歩によって、全く異なる人生を切り開けるはずです。
今からでも遅くはありません。
思い切って行動してみましょう!
それではまたお会いしましょう!
ご覧頂きありがとうございました!
バイバイ!