
こういった悩みを解決します。
こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。
今の会社に不満があって、思い切って転職を決意!
そのはずが転職活動に失敗、おまけに会社もすでに退職して無職状態に…
あなたもこのような状況になってはいませんか?
面接に落ちてしまった、応募先から一方的に断られてしまった、などなど。
様々な理由で、転職活動に失敗してしまう人も少なくありません。
僕も転職先がブラック企業で、最短1日で辞めてしまったという、転職の失敗経験があります。
そんな方に向けて、転職に失敗して無職になってしまった時の対処法について解説します。
- 転職に失敗して無職になって、次が決まらなくて困っている方
- お金、将来、無職状態に対して不安を抱えている方
- 書類選考・面接が通らず、全然次が決まらなくて焦っている方
目次
転職に失敗して次が決まらない場合の対処法

転職に失敗しないためには、抑えるべきポイントがあります。
それは、以下の3点です。
- 不安要素を無くす
- 自己分析を徹底的に行う
- 転職エージェントを活用する
順番に解説していきます。
①不安要素を無くす
1つ目のポイントは、不安要素を無くすことです。
転職活動に失敗する原因は、不安要素から生まれる焦りです。
結果を急がずに、焦らず余裕を持って行動するのが、成功への秘訣です。
無職状態になってしまうと、様々な不安要素が出てきます。
金銭的な問題、将来への不安、無職状態という劣等感…etc
これらの不安要素がある状態で転職活動をすると、結果を急ぐあまり焦ってしまいます。
金銭的な問題は失業手当や、税金免除といったセーフティーネットを活用すればOK。
将来への不安は、友人や家族などに吐き出してみると、意外とスッキリするものです。
無職状態の劣等感は、人の目を気にしなければ良いだけの話です。
僕も新卒入社した会社を、約9ヶ月で辞めました。
そして急いで転職しようと焦った結果、入社した先はブラック企業。
結局1ヶ月半で退職してしまった、という失敗経験があります。
焦って転職活動をしても、何も良いことはありません。
まずは出来る範囲で不安要素を取り除きつつ、焦らずじっくり転職活動をしていきましょう。
②自己分析を徹底的に行う
2つ目のポイントは、自己分析を徹底的に行うことです。
転職活動で重要になってくるのが、自分に合った職場や仕事を見つけることです。
そのためには自分の特性や傾向を、自分自身で理解しておく必要があります。
逆に自己分析をしないで転職活動を進めてしまうと、ほぼ確実に失敗してしまいます。
イメージと違った、こんなはずではなかった、というミスマッチを引き起こしてしまいます。
転職活動で同じ失敗をしないためにも、自己分析で自分を理解する所から始めましょう。
自己分析ツールでオススメなのが、「VPI」「GATB」「グッドポイント診断」の3つです。
VPIは職業興味検査のことで、自分がどの職業に興味を持っているかの分析が出来ます。
自分はどんな仕事が好きなのか分からない、という方にオススメです。
詳細は下の記事で解説していますので、良ければ参考にしてみてください。
GATBは一般職業適性検査の事で、自分の能力から職業適性を分析することが出来ます。
自分が向いている仕事を知りたい、という方にオススメです。
こちらも下の記事で、詳しく解説しています。
グッドポイント診断は、
リクナビNEXTが提供している自己分析診断ツールです。

リクナビNEXTに登録すれば、登録から診断までなんと全て無料で利用することが出来ます。
僕も利用していますが、正直言ってメッチャ便利です。
グッドポイント診断は、8500通りの診断結果の中から、5つの強みを分析することが可能です。
約300問と歯ごたえのある質問数の分、診断結果はビックリするくらい的確です。
参考までに、僕の診断結果の一部をお見せします。
この診断結果を元に転職活動を進めれば、企業とのミスマッチを事前に防ぐことが出来ます。
もちろん自分に合わないなと感じたときは、いつでも止めることも出来ます。
まずは登録だけでもしてみてはいかがでしょうか。
③転職エージェントを活用する
3つ目のポイントは、転職エージェントを活用することです。
転職活動を有利にすすめるためには、専門のプロに相談するのが一番の近道です。
これを利用しない手はありません。
具体的には、以下のようなサービスを受けることが出来ます。
- あなたの性格・適性に合った求人の紹介
- 企業分析・自己分析の方法
- 仕事に対する適性診断
- 書類選考を通過しやすい履歴書・職務経歴書の書き方
- 内定に繋がる面接のやり方
- 内定、入社後の各種サポート
「でも無職状態でも転職エージェントって利用することが出来るの?」
このような疑問を持っている方も、安心してください。
例え無職の方でも、転職エージェントはきちんとサポートしてくれます。
無職の方でも利用できる転職エージェントで、特にオススメなのがウズキャリです。
ウズキャリ

僕も利用しましたが、なんと言ってもウズキャリの魅力は手厚いサポートにあります。
合計20時間ものサポート体制によって、しっかりした転職活動対策を受けることが出来ます。
また、ブラック企業の求人は徹底リサーチし、あらかじめ除外しています。
そのおかげで、ホワイト企業大賞特別賞を受賞。
ブラック企業に不安を感じている方でも、安心して利用することが出来ます。
転職活動の第1歩として、ウズキャリを利用しない手はありません。
登録からサービスの利用まで、全て無料で受けられます。
もしもの時のために、まずは登録だけしてみよう、でも全然OKです。
あなたにピッタリの職場が、きっと見つかるはずです。
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なぜ転職に失敗して無職になってしまうのか

転職に失敗して無職になってしまうのには、必ず原因があります。
よくある失敗の原因は、以下の3点です。
- 転職の優先項目が不明確
- 自己PRが上手く伝えられていない
- 自分に自信が無い
順を追って深堀りしていきます。
①転職の優先項目が不明確
1つ目の原因は、転職の優先項目が不明確だからです。
あなたは何を基準に、転職先を探していますか?
自分の「ここは譲れないポイント」を固めておかなければ、また失敗することになります。
具体例を挙げると、以下の条件から絞り込んでいきましょう。
- 業界
- 職種
- 年収
- 年間休日数
- 企業規模(従業員人数)
- 勤務時間
- 残業時間
- 勤務地
- 賞与の有無
- 福利厚生
転職で優先したい条件を明確にすれば、次の転職で同じ失敗を回避することが出来ます。
自分にとってどんな職場が働きやすいのか、しっかり考えてみましょう。
②自己PRが上手く伝えられていない
2つ目の原因は、自己PRが上手く伝えられていないことです。
企業が求めているのは、即戦力になる人材です。
そのためには、あなたに何が出来るのか、自分の強みを企業に伝えていかなければいけません。
ネガティブな表現を使っていないか、過去の成果を伝えようとしているか…etc
もう一度、自己PRの内容を見直してみましょう。
必要なのは「仕事の経験」「業務の成果内容」「過去の経験を次にどう活かすか」の3つです。
ここをきちんと説明することが出来れば、企業もあなたを評価してくれるはず。
やる気や熱意も大事ですが、客観的な結果を論理的に説明できるように準備しておきましょう。
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③自分に自信が無い
3つ目の原因は、自分に自信が無いことです。
最後の最後に精神論ですが、これが最も重要な部分です。
どんなに魅力的な経験や実力を持つ人でも、自信の無さが見えてしまった時点で即アウトです。
弱みを見せてしまった時点で、負けが確定してしまうのです。
そうならないためにも、念入りに準備をしていきましょう。
何度も書類添削や面接練習して、経験を積み重ねましょう。
たとえ選考に落ちてしまったとしても、その経験は必ず次に活きていきます。
なので諦めずに、泥臭く続けていきましょう。
そうすれば、嫌でも自信が身についてきます。
どうしても自信が無いという方は、下の記事も参考にしてみてください。
正しく転職活動を行えば、無職状態からの脱出は可能です

今回は、転職に失敗して無職になってしまった時の対処法について解説しました。
本記事のまとめです。
- 不安要素を無くす
- 自己分析を徹底的に行う
- 転職エージェントを活用する
- 転職の優先項目が不明確
- 自己PRが上手く伝えられていない
- 自分に自信が無い
転職活動は、自分との戦いです。
不安になって焦ってしまうと、せっかくのチャンスを逃してしまいます。
重要なのは、同じ失敗をしないこと。
たとえ時間がかかったとしても、自分が転職で実現させたいことを第一に優先しましょう。
諦めなければ、必ず転職は成功できます。
健闘を祈っています。
以上、これにておしまいです。

ウズキャリ

転職しようと会社を退職したんだけど、面接に落ちてしまった…
無職になってしまい、転職にも失敗。
次も全然決まらないし、もうオシマイだよ…