三日坊主にならないための方法を3つ解説します【続けられない自分を受け入れる】

三日坊主 問題 乗り越える 画像

コツコツ取り組みたいのに、物事がなかなか続かない…
やらなきゃいけないと分かっているのに、他のことに興味が向いてしまう。
三日坊主の状態、一体どうすれば直せるんだろう。

このような悩みを解決します。

 

こんにちは、ヤマシュン(@yamashunblog)です。

あなたは物事が長く続けられるタイプですか?

それとも、途中で挫折してしまうタイプですか?

 

最初はやる気が出ていたのに途中で面倒になって、その結果挫折してしまう。

通称「三日坊主」によって、多くの人が悩みを抱えていると思います。

僕もブログの更新を半年以上放置して、自分の根性と意識の低さに落ち込むこともありました。

 

このままでマズイと思い、三日坊主を克服する方法を調べました。

その中で、僕が実践して効果があった方法をまとめました。

今回は、三日坊主を克服する方法についてお話します。

この記事を読んで欲しい人
  • 物事が続けられない、三日坊主な状態に悩んでいる方
  • どうして三日坊主になってしまうのか、原因を知りたい方
  • 途中で挫折せず、最後までやりきる方法を知りたい方

 


三日坊主にならないための方法

三日坊主にならないための方法

三日坊主を克服する、具体的な方法について解説します。

僕が実際にトライして、効果がありそうな方法を3つまとめました。

方法は、以下の3つです。

  1. モノを変える
  2. 時間を変える
  3. 環境を変える

順番に解説します。

 

①モノを変える

1つ目の方法は、モノを変えることです。

その名の通り、今使っているものを変える方法です。

 

具体的には、以下の通りです。

  • ランニングが趣味の人→新しい靴を使う
  • 料理が上達したい人→ティファールの一式セットを奮発して買う

 

今まで使ったことがないモノや、古くなってしまったモノ。

これらを新調することで、気持ちを切り替えることが出来ます。

使うモノが新しくなると、モチベーションを高めることにも繋がります。

 

僕もパソコンが古くなったので、新しいものに買い替えました。

すると「新しいパソコンを使いたい!」という気持ちで、ブログに意識を向けられています。

お金はかかりますが、手軽に実践しやすい方法と言えます。

 

②時間を変える

2つ目の方法は、時間を変えることです。

なるべくお金を掛けずに三日坊主を克服したい人は、時間を変える方法がオススメです。

 

具体的には、以下のとおりです。

  • 筋トレの時間→休日2時間の実施から毎日10分間に変えて実践する
  • 読書の時間→就寝前の30分間から起床後の30分間に変更する

このように時間配分を調整したり、時間帯を変えたりする方法です。

 

特に夜更かしをして作業するよりも、朝の時間に行った方が健康的であると言われています。

人間は昼間が最も活発に活動出来る仕組みになっています。

 

早起きをして作業時間を朝に充てる。

すると体内のエンジンが掛かりやすくなり、より活発的に行動する事が出来るようになります。

“ヒト”は約24時間を1日とする地球のリズムの上で生活する昼行性の動物です。その習慣は生後、環境の影響を受けながら確立していきます。赤ちゃんは誕生後に明暗の区別ができる環境のもとで、「昼間に起きている」ことを身に付け、生後およそ4ヶ月頃昼夜の区別ができるようになり、午睡(昼寝)の回数や時間の減少とともに、「朝起きる一夜は眠る」リズムを確立していきます。

参考資料:文部科学省「第2章 生活リズムの確率と睡眠」

やるべきことがあれば、朝の時間に片付けましょう。

 

③環境を変える

3つ目の方法は、環境を変えることです。

具体的には、以下のとおりです。

  • 今まで利用していたトレーニングジムを、別の場所を変えてみる
  • 自宅の中に作業専用スペースを作る

 

このように、空間や場所に対して変化させるというやり方です。

場所を少し変えるだけで、マンネリ化を防ぐことが出来ます。

 

僕の場合は、引越をすることで環境を変えました。

以前は実家に住んでいましたが、居心地が良すぎて怠け癖がついてしまいました。

ブログ更新を習慣化させるためには、自分一人の空間が必要だと思い引越を実行しました。

 

ポイントは、多少強引にでも物事をやらざるを得ない状況を作り出すことです。

ダラダラ出来る場所や状況下にいても、いつまで経っても行動に移せません。

自分が身を置く環境そのものを変えて、三日坊主の状態から抜け出しましょう。

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三日坊主になってしまう原因

三日坊主になってしまう原因

ここまで、三日坊主への対策について解説しました。

それではどうして、三日坊主になってしまうのでしょうか。

三日坊主の人がやってしまうこととして、続けられない自分を責めてしまう事が挙げられます。

 

「なんで自分は続けられないんだろう。」

「すぐに物事をやめてしまう自分は、なんてダメな人間なんだ。」

三日坊主の人は自分に対して、ネガティブに考えてしまうことが多いです。

 

自分の現状を理解して、反省するのは正しいことです。

しかし自分を責め続けても、現状が良くなることはありません。

 

何度も自分を責めてしまうということは、自分自身を受け入れられていないということです。

最初は失敗したり、上手く出来なかったりする人がほとんどです。

まずは三日坊主である自分を、受け入れることから始めましょう。

 


ほんの少しの行動が、自分を大きく変えられる

ほんの少しの行動が、自分を大きく変えられる

今回は、三日坊主を克服する方法と、その原因についてお話しました。

内容のまとめです。

三日坊主を克服するコツ
  • 継続できなくても、自分を責めない
  • モノ・時間・環境の要素を変えてみる
  • 無理をせずに興味があれば実践しよう

 

今回紹介した内容は、どんな人にでも出来るごく簡単なことです。

しかしこの記事を見て実際に実行できる人は、ほんの一握りの人数だと思います。

 

一見小さな行動でも、積み重ねていけば大きな成果に繋がります。

疑ってみるよりも、まずは実際に行動してみましょう。

それでもダメだったら、別の方法を考えて再トライすればいいだけのことです。

 

そして最終的に判断するのは、興味を持って取り組むあなた次第。

本当に興味のある事であれば、期間が空いたとしても「もう一度やってみるか!」となるはず。

「興味が無くなった…」で諦めるのではなく、再チャレンジを促す方法を考えてみましょう。

 

継続させることは、それだけで大変なことです。

考え過ぎずに、気楽に取り組んでいきましょう。

 

以上、これにておしまいです。

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